『ヒノマルソウル』@新宿
コロナが流行せず、オリパラが2020年に
予定通り開催されることがあれば、
その直前に公開されるはずだったこの映画は
選手以外の裏方のモチベーションアップを
加速させるような作品になっていたかも知れない。
自国開催の五輪で金メダル獲得の陰に、
知られざるヒーローたちがいたという実話。
あの瞬間を、会社のテレビで観ていた記憶がうっすら。
主役は西方なのだが、冷静に見てみると
小林と原田の想いのほうが胸を打ったり。
シンプルなことを、感動につなげるための
予定調和のような演出がもったいなかった。
あんな長い会話、スタート前にするかね?
嫁はGPSでもつけとるのかね? などなど。
いろんな意味で、不運な作品ではある。
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