平成31年4月中旬、山口県の廃村探索、
最初の目標 旧徳地町大月(おおづき)は、17年ぶりの再訪問。
最寄り集落 船路から続く細い道を進むと、視界の右手に石造りの鳥居が見えてきた。
クルマを停めて確認すると、社殿には「石鎚本教 八坂教会」という標板があり、大月とはかかわりはなさそうだった。
急な坂道をしばらく進むと、「地理院地図」Webの鳥居マークの場所にブロック造りの簡素な社殿が見つかった。
そばには傷んだ家屋が3軒見られたが、17年前に感じられた生活感はすっかり失われており、同じ家屋には思えなかった。
橋を渡った先の斜面には木が切られてほどない感じの棚田跡の石垣が続いていた。
17年前には棚田跡に咲くウメの花が印象的だったが、ウメの木はどこにも見当たらなかった。
画像1:大月・ブロック造りの簡素な社殿
画像2:生活感が失われた家屋
画像3:木が切られてほどない感じの棚田跡の石垣が続く
(2019年4月13日(土)午前11時〜11時12分頃)
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