平成31年2月上旬、道東の廃村探索、3日目、
午後の部は紋別市のかつて金山の里として栄えた鴻之舞(こうのまい)を中心とする行程を立てた。
鴻之舞は紋別市街から28�辧∩�鼈(もべつ)川上流域にある。
鴻之舞金山は、財閥 住友の手で大正6年から稼働、昭和30年には年間3トンの金を産出したが、昭和48年に閉山した。
また、鉱山街は昭和17年(全盛期)には13,000人が住んだが、閉山とともゴーストタウンとなった。
私は鴻之舞は平成元年8月、北海道ツーリングのときに訪ねていて、
「喜楽町」「金竜町」といった案内板を見た記憶があるが、写真ひとつ撮らずに先を急いだ。
今回は実に30年ぶりの訪問となる。
鴻之舞には、栄町、末広町、住吉町、元町、喜楽町、旭町、金竜町、泉町という往時の町名が残っている。
まず元町でクルマを停めて、「銀色の道」鴻紋軌道記念碑、慰霊碑を見学した。
私と田中さんは長靴だったが、成瀬さんはスノーシューで軽やかに雪上を歩いていた。
成瀬さんが持参していた資料を見ると、慰霊碑が建つ場所にはかつて寺(鴻恩寺)があったことがわかり、一同「なるほど」と合点した。
寺跡の敷地には「開山100周年記念碑」という新しい石碑も建っていた。
画像1:寺跡に建つ「鴻之舞鉱山慰霊碑」
(平成元年建立)
画像2:寺跡の敷地には「開山100周年記念碑」も建っていた
(平成29年建立)
画像3:「銀色の道」鴻紋軌道記念碑
「銀色の道」はダークダックスのヒット曲(昭和41年)で、
作曲の宮川泰さんが幼少期に過ごした鴻之舞をイメージして
曲を作ったことに由来する。
(2019年2月10日(日)午後1時20分〜1時35分頃)
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