VT250Fのレストア。正月休みの間エンジンの始動にこぎつけまして。
バッテリーを載せ、点滴を付け、セルで自立的な始動にこぎつけました。
今回もシリンダーにガソリン注入と思いましたが、
なんとなくそのままチョークを引いてセルを回すとすんなり始動。
やれ嬉しや。先週までの苦労が実り、エンジンは目を覚ましました。
ガソリンチューブの太さが合わないので、
ホームセンターに新しいものを買いに行き、取り付け。
さっそく同期調整にかかります。
でもその頃には夕方になってまして、アイドリングが8千回転。
何やらホットケーキを焼くような匂いと共に、
なんとか4千回転まで落とせたものの、これではお話になりません。
30分格闘してものにならず。この日の作業は終わりとなりました。
あーーー。以前現行VTの同期調整をした時も負圧ゲージなしで、
なんとか調整にこぎつけたのですが、あの時は正にゴッドハンド。
神がかりな勘で達成したのです。
今回はまったく自信がなく。うーんどうしようと思っています。
やはりキャブに不都合があるのかもしれないし。
負圧ゲージを買うか、現行VTからキャブレーターを移植して試すか。
前者はお金がかかるし、後者はめんどくさいし、
勘による神がかりなネジの取り回しは期待できないし・・・
今まで幾多の苦難を乗り越えて来ましたが、
ここに来てまったく自信がありません。困った。
ここを突破すれば後は楽なのですが・・・なかなか心痛は止みませんね。
まあまた明日がんばってみます。うまく神が降臨すればよいのだけど。
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