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2019年01月28日07:18

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中之成(その2)

平成30年12月、愛媛県の廃村探索、旅2日目、
「エノキ 左入る100m」の標柱からスギ林の中、山道をたどると、
道の左側にエノキをご神木とした上手の神社跡が見つかった。

大生院小学校中之成分校は、へき地等級域1級、児童数29名(S.34)、明治25年開校、昭和43年閉校。
五万地形図(新居浜、1970)から、分校は上手の神社のそばにあったと想定していた。
探索では痕跡はわからなかったが、後に得た「分校は神社の対面」という情報を加味すると、対面で見つけた水回りらしきものが痕跡といえそうだ。

神社上方の家屋跡に続く歩道には「奉寄進 明治20年」と刻まれた幟を立てる石柱が建っていた。
探索すると、多くの石垣とお墓、陶器がめが見つかった。

 画像1 中之成・上手の神社、階段とエノキ

 画像2 分校跡に関係すると思われる水回りらしきもの

 画像3 陶器がめが見つかる

  (2018年12月16日(日)午前8時〜8時30分頃)
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