波多野聖「メガバンク最終決戦」読了。
メガバンク東西帝都EFG銀行の頭取が、銀行名を「帝都銀行」としたくて、金融庁長官五條の提案にのり、国債5兆円を不利な条件で引き受けてしまう。しかし直後に国債が暴落、このままでは銀行が破たんしてしまう。
という状況のもと、天才ディーラー桂、総務課のニヘイ、銀座のままテレサなど多数の人間がうごめく。
金融サスペンスかと思ったが、どちらかといえば、コメディに近い人間ドラマ。過去が入り組んでいて、登場人物同士の因縁も絡み過ぎ。突っ込みどころも多い。
まあ、スラスラ読めて面白かったけど。
三連休、同人誌の在庫整理。最近のはかなり在庫が少ないが、昔のはかなり残っている。ネット通販で売ろうかな?
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