ガガ（観劇メモ）

『サマータイムマシン・ワンスモア』＠本多劇場

あれから15年後に、またもやドタバタ。
中年を迎えたSF研とカメラ部が帰ってきた。

いつまでたっても成長することのない、
ピーターパンのような面々は、20年経っても
変わらず舞台に立っている演劇青年たちにダブる。

今回のキャンパスを守るというテーマなどは、
変わっていくことへのノスタルジーを感じた。

名字の伏線がしっかり回収されたり、
登場人物の髪形とか、各自の行動の
前作とのリンクもきれいにまとまっていて、
かなりよく出来たパート2だったと思う。

10年後、レジスタンスのアジトとなったSF研に期待（笑）