mixiユーザー(id:51001)

2018年07月28日04:18

203 view

7/10 めいめい


 俗世を離れた村落に新しく外からやってきた神社の跡継ぎの若者が村人からこの村に捧げた時間が短いのに神主なんか務まるのかと文句を言ってきたのでこれから一生村から出ないことで禊とすると若者は応じてそれ以降出かけるにも神輿を使うようになったのだが歩かなくていいので楽そうだなと思う夢を見た。これはなんか非常によく覚えていて、おれは焼けた空気の中切り開かれた山の中の農道をその神社の外壁に沿うように歩いていた。起き抜けには、ラブラブの夫婦が向こうの透けて見えるスライムみたいな枕を買ったのに妻の方が結局うつぶせ寝をしてしまい未来専属店舗に入った結果夫は嫌われてしまったと相談を受けたので中国語だったら分からんけどもっとわたしを見てというサインではないかと適当な返事をする夢を見た。起き抜けなので記憶は薄いが、それでもスライムみたいな枕のことはまあまあ覚えている。

 今日は洗うべきものがあったのでまず洗って干した。夏だからすぐに乾くのが嬉しいところですね、もちろんメインの洗い物は家族にやってもらっている非力なぼくですが……。その洗ってる間もずっとパソコンのエラー音が聞こえていたので、なんだこの連続で聞こえてくるエラー音は、何かまた重大な災いがやってきているのではないかとビクビクしていたんだが、パソコンの前に戻ってみるとそれはカンボジアのラジオから流れてきていた。そんなものまでストレートに流すなよ。ところで今月のセフレはずっとつまんない、ヨーロッパだからつまらんというわけではないがなぜ今更ベネチアに行くのかまったく意味不明じゃないか。有名な上にも有名な街だろ。「車が一切走らない街で、自分の歩く速さでしなやかに生きる人たち」じゃねーよ、そいつらもベネチア出たら公共交通機関使ったりするだろ。

 今日は思うところあって、と書くと物々しいが、ダブルリングベルトが欲しかったのでダイソーに探しに行ったんだけど一切なかった、むしろ普通に五百円のベルトとか売っててビビった。いくら何でも高過ぎひんか。仕方がないのでその後ガレージに行って長らく悩んでいた論語の漢籍最後の一冊を購入した。で、それから魔界図書館で異世界の書を抜き書き。帰宅してからはポッドキャストを聞きながらストリートビューという、休日でもないのにイレギュラーな行動を取る。いや、ポッドキャストというか何かを聞いていてその内容を咀嚼しながらできることって限られていて、それに最も適したものがおれの場合ストリートビューなんだよね。あとタグ付けとかファイルの整理、あるいはジャケ作成などがあるが、その中で無限にできるのがストリートビューなんだ。

 セフレこと世界ふれあい街歩きはイタリアのベネチア。何が海の色まったりだよ、中身はガッツリ観光地だぞ。親が子供にゴンドラ(船)の運転を教えるシーンでは親子関係が厳しいという描写がなされていた。でサンマルコ広場のドームには入らず、路地に入るここも観光客だらけで、カフェから出てきた腹の出たおっさんが、実はじぶんは昔は体操選手で、その昔日本人に負けたと言って、まるで演技のように悔しがっていた。だからと言って仕込みと言いたいわけではない、単純に向こうのひとは日常生活が芝居がかっているからね。そこのひとたちはカフェで朝から酒を飲んで、パンの上に具を乗せたものを食ってるらしい。その後のシーンは小さい橋やでかい橋からゴンドラを見下ろすもの、うーん観光案内番組だな……。その川にゴミを集める船がやってきて、まあこの辺だけは若干人間臭いが、すぐ離れ、その先の細い路地へ。ここも観光客で渋滞している、生活は一体どこにあるのか。ゴンドラを待つ場所に行くと地元のひとが、ベネチア人は立って乗るんだと言いながらゴンドラの上で直立していた。そんなベネチアも一時期は馬車を使っていたらしい。今は自転車すら排除したとのこと。軽く歴史に触れたあと、アーケードの下の市場へ向かう。アーティチョークの芯を取るおじさんがいて、彼女とデートする時間を作るために技術を磨いたと言っており、人間でありしかも気取っているなと思った。そこから、十七世紀からベルベットを作っている織物業の工房がある行き止まりに向かい、織物の感動的な話を聞いている、その最中に集荷がやってきたので、ここは良かった。それからようやく住宅街のシーンなんだけど、こんなところにすら観光客がいる、しかもすぐゴンドラ修理の工房兼学校になってキラキラ学生たちがゴンドラをアレコレしてる。青春やめろ。なんかこの学校のシーンが終わったとき、一瞬だけ本物っぽい人気のない住宅街が映り込んだがすぐ次のシーンになってしまった。そのシーンでは若者がモーターボートに乗っていてバイク替わりさといっていた、ベネチアってモーターボートいいんだ、ベトナムみたいな雰囲気になりそう。そこから近い川の向こう岸にババアたちのカヌーチーム、チーム名は「ピンクのメスライオン」、めっちゃかっこいい名前だなと思っていたら、わたしたちは全員乳癌の手術をしている、と話し出し急にアンタッチャブルな話題になった。寄り道コーナーはバッサーノ・デル・グラッパで、白アスパラガスを食う。酔ってるババアがいる、昼間から酒を飲む奴に悪人はいないよね、犯罪者はいるけど。しかし偶然入った店に白アスパラガス協会の会長がいる、そんな偶然があるか、これこそ仕込みだろ、仕込みはやめろ。しかもその会長が涙出るほど大富豪。さすがに引いたわ。でベネチアに戻ると、大声で歌う奴がいる、おれは今日大音量でなんか流してる右翼の街宣車見たけどね……。夫婦みたいな同僚と酒を飲む奴、酒の歌をうたう奴、小粋な夕景ってやつですか、ハハハ。ベネチアは時間の流れが違うとか言い出したのでなるほどねと思ってしまった。ベネチア終わり、完全に観光案内ッスね。
1 0

コメント

mixiユーザー

ログインしてコメントを確認・投稿する

<2018年07月>
日 月 火 水 木 金 土
1234567
891011121314
15161718192021
22232425262728
293031    

過去の日記

2026年
2025年
2024年
2023年
2022年
2021年
2020年
2019年
2018年
2017年
2016年
2015年
2014年
2013年
2012年
2011年
2010年
2009年
2008年
2007年
2006年
2005年
2004年