『ハングマン』@世田谷パブリックシアター
マクドナー作品。
ウィートーマスやピローマン、スポケーンの左手も見たけど、
やっぱり不気味で、何とも言えないイヤミス感。
死刑制度に対する風刺に見えにくかったので、
ムーニーの目的や、そもそもの意味なんかが
最後までわかりにくくて、余計にモヤモヤ。
アイルランドの田舎感を、インチキ日本方言で
表現した脚本は、なかなか雰囲気があってよかった。
かなりのベテランや芸達者たちの中で、
唯一の若者、シャーリー役の富田望生さん。
キーパーソンとして、すごくいい感じ。
ソロモンの偽証も、かわいそうな役だったけど
結構印象に残ってたもんなー。
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