『鉄とリボン』@座・高円寺2
ハマカワさんを観てみたくて、初qui-co。
前半にちょっとダークなファンタジー、
後半から、その意味が説かれる
休憩ありの2時間半ほど。
とはいえ、前半のセリフの端々で
何となく精子ミーツ卵子の話だとわかる。
森に鉄塔、血の匂い。はセックスだし、
月に一回、出会えなければ死ぬは受精。
リボンは、遺伝子+母のペンネーム。
鉄は、血縁+父の名。
あと集英社ネタや、武道館の話。
桜は、靖国も関係あるかも。
思わずすすり泣きが漏れてくる、
血のつながりへの畏敬とか感謝とか。
漫画家の存在が、唐突だったかな。
いろんな仕掛けや伏線のネタが
散りばめられつつ回収される
気持ちよい脚本だったと思う。
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