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2018年03月25日07:27

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錦(その2)

平成30年2月、北海道・道央後志 廃村探索、旅3日目、
東花入口からは三差路に戻り、やや下手にある錦小学校跡を訪ねた。
錦小学校はへき地等級3級、児童数65名(S.34)、明治39年開校、昭和56年閉校。
車道から見上げるとレンガ造りの門柱を確認することができる。

学校跡そばにクルマを停めたところ、ラオウさんから
「熱がありそうだからしばらく休む」という声があがった。
熱い人が発熱してしまった。
成瀬さんはスノーシューを、私はカンジキを用意して、門柱までの坂を上るが、
相変わらず私のペースは遅い。

門柱をくぐると一面の雪原が広がっていて、どこまでが学校跡なのか見当がつかない。
成瀬さんは門柱に積もった雪を除けようとしたが、
労力のわりに報いがなさそうなのでやめることにした。
探索すると、雪原に木製の電柱、農機具が入った作業小屋を見つけることができた。

 画像1:錦・小学校跡の門柱までの坂を上る

 画像2:赤レンガの門柱には、帽子のような雪が積もっていた

 画像3:門柱をくぐると一面の雪原が広がっていた

  (2018年2月10日(土)午前11時〜11時40分頃)
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