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2018年03月13日04:05

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2/27 cbirjxg


 USB端子がふたつあるのは充電中もタブレットを使えるようにするためかなあと考えていたけどどのみちその端子の辺りまで水没しかかってる夢を見た。これは起き抜けの夢で、その前に十二時ジャストに起きていたので明らかに何らかの夢を見ていたのだが、ドタバタうるさかったのでもう一回寝てしまった結果、すべてを忘れてしまった。水没しかかってるタブレットっていうイメージの出処が分からんが映像はやけに鮮明だった、タブレットどころか携帯を水没させた経験もないのだが。

 ウィキペディアのとある芸能人の項目から執拗に結婚の事実を消し続けてるひとの会話ページがエグいことになってたのでずっと読んでいたのだがいくら長いとはいえ本よりも短いので二十分ほどで読み終わってしまい、結局インターネットニュースに戻ってしまった。時事的な話をしたいわけじゃないので芸能人の名前も伏せたし次のニュースの該当人物も伏せるがと言うかまあ完全に日本では有名人ではないが、台湾の元ボーカルユニットの女が日本の電車でふざけて写真を撮ったら「愛を自分の行動の言い訳にするな」とツッコミが来たという記事を読んで感心した、すごくいい言葉を発するもんだな台湾人も。そこから直接連想したわけではないが同じ暑いところということで昔聞いてて今完全に潰れてしまったカンボジアのラジオのことを思い出し、念のため付けてみたらやはり音が鳴らないというか繋がりもしなかった。元のサイトはニュースを配信するところで、そこは昔からエグいニュースもガンガン見せる危険地帯だったのだが、今日も相変わらず夫が妻を焼いたみたいな題名の掲載されていて怖かった、さすがにその写真は出してないだろうけど、万が一掲載されていたらヤバいので生地を広げて読むことはなかった、読むと言っても機械翻訳なわけだが。

 今日は街の方面へおでかけ。韓国の本が長らく売れ残ってるようだったし、昨今のピョンチャンの話からも若干興味持てそうだったので、その本が置いてあった新竪に行ってみたら、なんと韓国の本どころか昨日まであった本の半分ぐらいが消えていて悲しい気持ちになった。どういう理由だろうと思ってしばらく考えていたけど、店の入り口のガラス部分に近所の複合施設の書店で行われている古本市に出品しているのかもしれないと、これは帰宅してから気付いた。それからガレージへ向かうとここでも経済の本が一冊売れていたし、農政の本というべきか、とにかく悲しくなったのでまったく買うつもりがなかったスウィフトの本と冬の初め頃に入ってきてた昔話集成資料編を買った。この昔話集成資料編は昔話の型と称して内容が九割以上切り落とされた結果こころのない昔話になってしまった文章がたくさん掲載されていたので買った。「婆は死ぬ。」とか書いてあっていいんだよね。淡白だし、スピード感も爽快感もある。バーミヤン女が落書きしてた本もあれイソップの本だからその昔話集成とカテゴリーは同じなんだよな。その女の本はとりあえず表紙や背だけ軽く水拭きした、汚いので。

 セフレこと世界ふれあい街歩きはタイのアユタヤ。タイや!! リアルストリートビューや!!! とりあえずのっけからバイクがいっぱい〜とか言ってたけどそれよりは屋台を見せろという感じだった、タイの醍醐味は止まってるバイクよりは営業している屋台だ。次は客引きをしているアユタヤのトゥクトゥク、車のボンネットみたいなのつけてあって誕生日の色のオレンジで塗ってあるらしい、じゃあ個人タクシーみたいなことなのかな、タイのタクシーの風紀は世界でも最悪レベルだけど。中はブラックライトで照らされる仕組みだったのでこういう下品な派手さはいいなあとニコニコしてしまった。ところで街歩きでは大概断るはずの舟に乗ったし、街歩きのプライドなくなったのかな。この舟でアユタヤ旧市街へ向かう、背が低くて市場の天井も低くて汚い、最高の場所だ。路上宝くじ売りは前回のかなり昔のタイの様子でも放送してたよね、しかも今、現地では宝くじの持ち主が誰だということで争ってるよな、さらに片割れが警官だしすごい。そのように考えれば宝くじは本当に国民的関心事なのだろう。その宝くじ売り場のひとが「前の国王は」国民に愛されていたんだよ、と言っていたのがどうも変な言い草だった、しかし前の国王の命日で宝くじ買うのは不敬ではないのか? そのへんの感覚がよく分からない。天皇の命日で宝くじ買ったら愛している証拠とは感じられないからなあ。ここでアユタヤ中心部に向かうと、緑に囲まれた公園のようなスペースがあり、よく確認してみると植木屋さん。日差しを避けてくれるガンガオ、招く手のようなナーンクワックが人気らしい。このへんの植木文化も日本にないかもしれん、もちろん招き猫的なものはあるんだが。ここで歴史コーナー、ペーさんがアユタヤ王朝の話をしてくれる。本来は仏の骨を入れる仏塔に国王の骨を入れることで国王の存在を神聖化したらしい。やり手じゃん。結局ミャンマー人がアユタヤに攻めてきて破壊の限りを尽くしたためメチャクチャになったらしいので、男子サイテーという気持ちになった。この辺で街歩きマップが出てきたが、二十分かけて短い距離をまっすぐ歩いただけだったのでビビった。もうちょっと複雑に歩けよ。ここでは半球状のかごに入れられた鶏が出てきたが、これはアユタヤ独特ではないな、闘鶏というかシャモであるとのこと。鍛えるためだかなんだか知らないけど人為的にシャモが濡らされており、その結果ガタガタ震えていたのでウケた。お次はシャモの像らしきものを抱えた夫婦に遭遇、お供えとのことでついていく。遺跡を通り抜けていくのだが備え付けの屋根が汚くてすごくいい、抜けた先には大量のシャモ像がある。願い事が叶ったらナレースワン王(黒の王)に鶏の像を捧げると言ってたしこの夫婦は願いがかなったのかもしれない。黒の王は闘鶏が好きだったらしく、ミャンマーからアユタヤを奪い返したとのことで、ここでさっきの話につながってくるわけだ。その遺跡を出てすぐの大通りではスイカの皮が捨てられていたがこれは象が食べに来るとのことで実際に食べに来てもいた。象も歩道歩くんだな。グルメコーナーでは船ラーメンとか言ってたけど違うだろう、虫料理を出せよ。すごい昔に虫料理出てきたのどこだっけ。カンボジア? また大通り沿いだが、ここでは床屋に入る。古そうな床屋なのにまだ開店して七ヶ月で、店主は元テレビのプロデューサーで仮面ライダーが好きというメチャクチャなプロフィールの持ち主だった。しかもひとの髪切ったことないのにいきなり店構えて床屋になったとか言っている、こいつの人生すごいな。床屋の免許みたいなのないの? ここで住宅街に入って、普通に上半身裸のおっさんがいて牧歌的だったが、その向こうに六ヶ月の乳児を近所の人間があやしている場所があり、子供が嫌いなのでフーンと思って見ていた。寄り道コーナーはエカラート、太鼓の町。標識に思いっきりドラムメイキングビレッジって書いてある、ダサい……。ただその名前通り大量の太鼓がある、和太鼓とかジャンベみたいなものすらある。ただ、「太鼓の音、聞かせてください!」ってお願いしたらマジでただ叩くだけだったし、太鼓の達人もいないらしい。完全に商品として作っているんだな。僧院では腕にガッツリ刺青入っとる僧侶がだらしなく太鼓を叩いていた。風情はゼロ。幼稚園? 小学校? みたいなところの園庭あるいは校庭では、「長い髪のかわいこちゃん! 知りたいなこのかわいこちゃん!」という歌を小学生が行列をなして太鼓を鳴らしながら歌っていた。この歌、聞き覚えがメチャクチャあるんだよな。ということはいつも聞いてるああいう音楽はこういう朗らかというか、底抜けな歌だったんだなと実感して、なんか面白くなった。アユタヤに戻って、プラータピアンという魚の吊り下げ型装飾を売る店を訪ねる。プラータピアンはお坊さんが経典を書いてたバイラーンというヤシの葉で作られているらしく、そのモチーフとなった本物のプラータピアンという魚は集団で過ごすから、これを飾るとひとが集まるというご利益を得るという話。夕方の住宅街に入ったと思ったらすぐ抜けて川になり、三バーツの渡し船見送って日暮れの寺院に向かって終わりだった。やはりアユタヤは非常に良かったですね、強いて言えばもうちょっと住宅街を見たかった。
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