東栄（その3）

平成30年2月9日（金）、冬の北海道・後志の廃校廃村探索2日目、
東栄小学校は、へき地等級２級、児童数16名（S.34）、明治38年開校、昭和47年閉校。
集会所の対面、五万地形図（長万部、S.40）に文マークが記されている場所には
「東栄開拓記念碑」が建っていた。碑文を隠していた雪は、3人で取り除いた。

「郵便区全図」と「地理院地図」Webの地形図には、
学校跡の少し先 道の右手に鳥居マークが記されている。
現地に詳しいラオウさんに声をかけたところ、神社は心当たりがないという。
行こうかどうか迷ったが、
旅程を確認すると、東栄入口には12時35分に戻る予定になっている。
時計は11時10分、余裕があったので「10分ほど歩いてみましょう」と判断し、
先へと進んだ。

　画像１：東栄・学校跡付近から，集会所と酪農施設跡を望む

　画像２：学校跡に建つ開拓記念碑は、雪に埋もれていた

　画像３：雪を取り除き、改めて開拓記念碑を望む

　　（2018年2月9日（金）午前11時頃〜11時30分頃）