mixiユーザー(id:7656020)

2017年05月07日06:18

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屋外リスニング用機材について

今年のGW中にクラシックファンのマイミクさんとお会いする機会があったので、出先ながら少し音楽でも聴ければと思って用意した機材の覚え書きです。

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このmp3プレーヤーはもう長く使っているものですが、ヘッドフォン端子が2つあるのが今回の用途にぴったりなので選びました。他にもう1種持っていますがそちらは1人用。いずれもほぼ同じ時期に買ったもので、単4乾電池1本(充電式もOK)で駆動できSDカードを差し替えて使えるのが選んだ理由ですが、SDカードの規格がまだ2GBまでしかなかった時期のモデルといえば古さもおわかりいただけるのではないかと思います。最近は2GBのSDカードを常備している店も減ったものの、見かけたときには買っていたので手持ち枚数もかなりあり、単4充電池が使えることも相まって今後も末永く使えそうです。ちなみに今回はBGMを使っていない喫茶店で聴きましたが、それでも環境ノイズはありますので音源はあえてSP録音のものを選びました。音量の強弱の幅が狭いのでそういう環境でも聴きやすいのと、静かな環境では耳につきやすい針音ノイズが逆に環境ノイズに紛れて耳につかなくなることが期待されたからで、ワインガルトナーによる『おもちゃの交響曲』『魔弾の射手』『舞踏への勧誘』の小曲3つに『スコットランド交響曲』を耳にしながらのクラシック談義でした。

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ヘッドフォンはビクターのHA−RZ310。実売価格1500円のローエンドモデルですが、音色の浅い音源をそれらしい音で鳴らす能力に関してはピカイチ。優秀録音なら安くてもオーディオテクニカあたりが好適ですが、それ以外のDGやEMIや米コロムビアからスプラフォンやフンガロトン、ナクソスに至るほとんどの音源がこれで聴けてしまいます。

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今回のようなモノラル音源をマイクロコンポで聴くときのスピーカー配置例。小型スピーカー2種の組み合わせなので、ステレオ配置と簡単にセッティング換えできるのが最大の強みです。

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