ゴジラ私家版ネタ帳の２　ビオランテ

「私は名前を暴かれてしまった。それでどんな目にあわされたかわからないとでもいうつもり？　男のくせに！」
「だからこの子に生まれてほしくなんかないと、そう信じ込んでいたわ。でも死んで生まれて初めて思い知ったの。私はこの世にただ一人なんだって」
「それでもこの子が奴らの子であってはならない。だから奴らの因子を抜き取った上でゴジラ細胞を投与したのよ。この子と共に全てを終わりにするために！」


その３　→
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