平成28年7月中旬、宮城県の廃村めぐり、
ダム建設関係の高度過疎集落 玉山からは、大峰森の開拓地を抜けて、
二迫川沿いの道を下って鉱山関係の廃村 大土森(おおどもり)へと向かった。
道沿いには「細倉マインパーク」(細倉鉱山跡を利用したテーマパーク)
を示す案内板がよく見られる。
細倉鉱山は、江戸期からの歴史を持ち、昭和62年の閉山まで、
わが国屈指の規模の鉛・亜鉛鉱山として栄えた。
大土森鉱山は、細倉鉱山に隣り合う中規模の鉛・亜鉛鉱山で、
分校の閉校時期から昭和38年閉山と推測しているが、詳しいことはわからない。
奥には大土ヶ森(おおどがもり)という山があるが、鉱山集落名には「ヶ」はつかない。
二迫川沿いの道から大土森へ向かうにあたって、
カーナビは細倉マインパークを経由する回り道を案内したが、
「どう考えてもこっちでしょう」と言いながら、川の流れをさかのぼる枝道を選んだ。
最寄りの集落 放森からの道はやがてダートになったが、
「かつて鉱山があった」ことを彷彿させる古い橋やトンネルがあって、
「この道を選んでよかった」と思った。
やがて、養豚場跡の施設が見えてきて、午後12時30分頃、
大土森鉱山集落跡の三差路付近に到着した。
画像1 大土森・鉱山があったことを彷彿させる古い橋とトンネル
画像2 養豚場跡の施設の看板には「ヶ」がついていた
(2016年 7月18日(月祝)午後12時30分頃)
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