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2016年12月19日04:27

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 友達が席を外したので一緒に付いて行くとガラス戸の一室が大学図書館でありおれはせっかくなので除籍されて売り物になった本を見ていたところその棚の背後に回ると家電の中古品なども売られておりそこに無線のヘッドホンを三万円のところ三千円で売られてて赤外線送信機がないとのことだったがおれは家に偶然送信機だけ持ってるからどうしようか悩んでいたら友達に買われたし諦めきれなくて自宅に戻ってネットで調べたらそもそも市場の小売価格が六千円程度だったので急いで買わなくてよかったしそもそもヘッドホンでかかったなと考えつつまた家を出て混雑する交差点で信号無視したガキを叱りつつそのすぐ対岸にあったケンタッキーフライドチキンの揚げた芋五十円という宣伝を見てこれで混雑してたかと一応じぶんがその芋を食う姿を想像しつつ二階へ行き別の大学図書館に入り大学生じゃないけどいいですかと聞くと最近利用者が減っているしいいわよと司書が言うので少しまばらになってしまった名簿を見ながらかわいそうだなと思う夢を見た。なんか登録してやろうかなという気持ちになっていたはずだが、大学図書館のシステムが良く分かっていないため、登録というあるかどうかわからないシステムが出てきている。正午過ぎの起き抜けには、八十六位決定戦に臨んだ二台の牛車が激しく競り合った結果勝者は龍角を引き落とす勢いと表現される夢を見た。起き抜けにしちゃちょっと覚えているが、そんな順位の決定戦を行う必要はないだろ。午前八時の起き抜けには、河川敷で脳が曖昧になって他者の視点になる夢を見た。これはほとんど覚えてないんだけど、河川敷はいつもの河川敷だった。

 なんかアニメがまた日本の文化だキラキラみたいな扱いされてるのを見てそのアニメを作るために築かれたアニメーターの死体の山の存在を無視するなやと憤っていた。というか、なんだっけ、成功したアニメーターに話を聞いていたはずだけど、そりゃその業界で優遇されている人間はこの先もその世界で生きていくわけだから業界を擁護するに決まってんじゃんキモいんだよ。火のないところにとは言わない、最近炎上してたひとだけじゃなくてその前にもアニメーターに対して明確な調査結果があっただろ、今も手元においてあるけどアニメーション制作者実態調査報告書の話だよ、少数意見ではなくああいう実態が現にあるのに直視しようとせず、収入が少ないのはまんが家や音楽家と同じで不安定なだけとか言ってたけど、そういう職業は会社の命令下に入ってその手足となりひとつの作品を作るようなアニメーターと比べていい職種じゃないだろ。それとも環境は劇的に改善されたんだろうか? 聞いたことはないが。こういうネタで盛り上がってるのは、ちょうど今日、エイベックスが違法長時間労働で是正勧告を受けてたからだが、あっちもこっちも労働者を紙屑みたいに扱っておいて、金を稼いでいる上位の人間が取り繕ってフタをするという構造だと永遠に格差なんてものは埋まらないし、埋まらない格差を使って上位の人間が儲け続けるだけ、こんな状態だからベーシックインカムを導入したらいいと言ってるんだよね、あの調査書にも生活保護ぐらいは稼げればいいのにという意見があったし、そういう保障があれば熱意があるひとはバリバリ働くだろうし、雇用主も少なくとも建前上はそういうことを望んでいるんだろう。何がアニメ業界は赤字だよ。全員が損してたら経済活動として作らないわけだし、その赤字をアニメーターの肩に乗せて儲けてるやつがいるだろう、嫌な話だ。

 しかし、こんなことで盛り上がってる場合ではなく(あるが)、今朝の不穏な気温を調べたいのだった。不穏な気温というのは午前中寝ているときにぐんぐん気温が上がって暑くてたまらないというレベルまで上昇した環境のことを指すんだけど、まず午前一時から三時にかけて五度上がっていたのか、暖房付けていたから全然気付かなかったな。暖房をつけてから気温が上がったとか完全に罠じゃん。で天気予報も見終わったのでインターネットニュースを再開すると当然目は東南アジアに行く、タイは二連発で三連休だったのか、いいな〜。おれは無職だから連休という概念がないというのは正しいんだけど、社会の声を代弁したというか。で今日も家に引きこもる予定だったので、むずい本を読みまくっていた。五十ページ読んだところで一時間半使ってて、やっぱり一ページ二分なんだなと読書スピードの遅さを恨みながら、あと五十ページだったのでそのまま攻め進んだ。その結果読み終えたので開放感はあったけど外はすっかり暗くなってしまっていたね。まあ、なんだかんだ言ってもばっちり本を読んだわけだし、多分あれよりは手元の本も楽なのだろうと高をくくっている。読むべき本はまだまだあるんだよな。そんな本ばっかり読んでても受動的すぎてつまんないんだけど。

 セフレこと世界ふれあい街歩きは、中国の大連。大連、都会だし、運転マナーが悪い。ヨーロッパは路駐のマナーが悪いんだけど、さすが中国、運転マナーからして悪い。この点は東南アジアも一緒だから別に中国だけが悪いというわけではないが。女の子に付いていくスタッフに若干の不安を覚えるが、その結果、歩道は車でいっぱいなんだねとか言ってる、そうじゃないだろ、マナーが悪いんだよ、車道を歩かざるを得ないから親が学校まで子供を送るらしい、車で。無限の連鎖なのでは……。しかし、子供が入っていった学校に親がたかって見てるの独特だな、何を見ているんだろう、心配なことがあるのか? 道を歩いていくと灰色の石剥き出しの建物にクリーニング屋の影、どこかの工場の制服を洗濯ついでに直してやっているらしい、まあ制服ならいいか、あれ私服でやられる可能性もあるのかな、と恐れていたら外に干してあるのは全部同じ制服だったので、共産主義だ、この制服だけをクリーニングしているんだと悟った。その洗濯物の下でとうずまきサンドを作る夫婦がいて割と人気があるようだったが、その調理の匂いが思いっきり制服に付きそうだった、いいのか。また十字路のあばら家というかボロボロの建物の間の空間みたいなところで野良床屋が髪を切っていた、我流で髪を切る技術を身に着けた、本職は隔日でしかないから仕事がない日はここで髪の毛を切っているという、で年齢を聞いたら六十歳ぐらいだし、家は日本の置き土産みたいな築七十年かそれ以上の建物で三代で住んでるとかいう、紛れもない貧乏だった、これは家が楽しみだと思ったら家の中には入らない、へー貧乏人の家には入らないんですね。ロシア通りには中国化されたマトリョーシカがあり、マトリョーシカ売り場もある、中国か? ババアの耳から白いイヤホンが出ておりアップルの影響力の強さを認識しながら、別の土産物屋で爪楊枝入れを紹介されつつ、昔の建物を案内され、その広場には自撮り棒を使う観光客。お満州の情緒はどこだったのか。で歴史コーナー終わったらまた交通マナー悪い、横断歩道をまともに渡れないのはまあアジアならどこだってそうかもなという気がするが。中心の広場で鳩の調教しているおじさんが登場。鳩の足を掴むなと怒るほど鳩をこよなく愛してるって話だけどその鳩を女が足でどかしてたぞ、見てないのか。であまりにも鳩が好きすぎて公園にずっと泊まり込んでるって話に落ち着き、なるほど、ホームレスじゃんってなった。なお中心部には以前、日本人が作った動物園があったらしい。日本に好意的評価を下す中国人がフレンドリーに語ってくれたが、結局その動物園と動物たちはどこに行ったんだ。グルメコーナーではただの揚げ物がドーンと出てきた。貿易大世界という建物に入るとそこは平屋の汚いジャスコみたいな感じだった。生地買ってすぐ仕立てられるジャスコというか。こういう感覚は日本には全然ないな、有り物の服を買うのが当たり前だもんな、まえミャンマーあたりの番組見てたときも生地買って云々とやっていたのでそういう店があんまりない日本の方が異常なのかもしれない。そこを抜けると上下ピンクのオバサンが家庭菜園してる様子が映り、そのままその先のおじさんと会話。そいつの住む、マンションの態をなした、中国化された日本建築に案内される。なんだろ割と古い感じ、貧乏ではなさそうだが中の下ぐらいの暮らしだ、別の部屋の窓には少しヒビが入っていた。ただ子供にはいいところに引っ越せと言われているらしいし、知り合いにはいい暮らしをしている腐敗分子と揶揄されていたので、どうも金は持っているくさいな。寄り道コーナーはヒョウヨクコウ。冰峪溝と書くらしい。タブレットからメモったから違うかもしれないが調べる気力もない。岩と水場が名物らしくて、なるほど中国らしい風景かなと思ったら、なんか湖に突き出た岩が夫婦に見えるからと軽くお祈りをしている老夫婦がいた、念のため言うとこいつらがセックスして子供を産みたいというわけではなく、娘夫婦の子宝祈願であるらしい。千パーセント安全だよ! という安全ではなさそうな滑車付きリフトで一気に移動する。橋の上にはスマホをいじってるガキがいたが、こいつ富裕層だろ。まあ、ここ自体が富裕層の行楽地ってわけだろうけど。で戻った、年配のダンスがつらい。ただここで年金暮らしをしているジジイというかおじさんは六十歳だと言っていたので、これがさっきの野良床屋のおばさんと対比的になっている、どうしてあのおばさんはせかせか労働してあんな貧しい家に住んでいるのかという疑問が。またさっきのジャスコみたいな環境の別の店舗に入って、ペットの美容室を見るが、ここは中国感ゼロ。抜けてみるとやっぱ都会、夕日で締めの空気になる。外国に住んでる女の凧揚げで終わりだがこいつも明らかに富裕層であった。以上です。大連、日本人に対しては割とフレンドリーだと思ったが、都市はちょっと進歩しすぎてて街歩き的な楽しみは少なかった。

 それでは少年ガンガンの感想を書きます。『俺の彼女に何かようかい』、修学旅行の小さいネタを回収という感じ、サブキャラの恋、進展というか盛り上がりが早すぎでは? お守り食う勢いは笑った。後半は主人公が犬になる、しっぽが正直っていうところで猫の反撃来るかと思った。犬になって発言ウケる。『ベルゼブブ嬢のお気に召すまま。』、これも二本立て。一本目ははじめ人間ギャートルズネタだけどこういうの老人しかわからないからな。もう一本は長めで全裸料理人の話、これ周りのひとには股間が見えてるんだよね。どうなってんだよ。全体的には嫉妬するエエ話。胸押し付けてるのに「当たってる?(何が?)」とか言う女には気をつけろと言い伝えで聞いたことがあります。『とある魔術の禁書目録』、イッた顔の天使を巡る話、最終的にあんな状態でもおれたちを救ってくれるみたいな話なんだがちょっとひどい言い方で笑った。あとガラスの割り方がダイナミックで非常にいい。『英雄教室』、ヒロインを一人ずつ増やしていくのはわかりやすくていいですね、サブキャラレベルのヒロインは半分女性器が見えてるショーパンですけど。主人公普通に全裸の女の子と風呂ってるけど性欲ねえの? 強さで負かして友達ゲットという流れ。『魔女の下僕と魔王のツノ』、マンドラゴラが入り用だから奪ってこようという話。展開が整理されてるのにいろいろ交差しててすごいな、パンツ見えてもいいの? 媚薬の話で小学生みたいに盛り上がってるのいいし、それと道具の話絡めて、魔物の限界とは? という話に持っていくのもうまい。『梅衣堂ひよと旦那様の野望』、お泊り編。敵は一応スパイ的な役割を果たそうとしてるんだけど異様なネガティブさが完全に裏目で笑ったし、現代人のくせに何も気が利かない主人公も面白い。ツイッターのアカウント持ってんのかよ。一応魔法と魔術の使い分けみたいな説明はあったが、最終的に胃という物理的な臓器を心配されて敵は帰った。『天賀井さんは案外ふつう』、こっこれはスパイラル展開だ! というか主人公が主人公の座にいることがここ半年ぐらいなかったので、やっとお鉢が回ってきたなという感じだが、意外なほどすらすら推理している。砕くのは確かに予想外な切り口だな。『今日のケルベロス』、今更だがヒロイン三倍になったのによくまとまってるな〜と思ってるところに前いたヒロインが帰還。なんか魔力を備えていて敵を攻撃できるしもう結婚しよ? みたいなノリで笑った。ところで巨乳から「ゆん」しか音がしてないが、もうそこまで省略される時代なのか。『Im 〜イム〜』、ヒロイン覚醒後半。先月号でまったく気付いてなかったけど、そうか、一番最初にヒロイン苦しめてたやつの能力だ。それを空っぽな部分に取り込んだので敵はガハハと退却、しかしシステムがおかしいという話。父親、常に黒幕的な出方するよな。『グッドモーニング・ベートーヴェン』、新連載、こっちでクラシックもの始まるからオンライン切ったわけじゃないよね? 簡単に言うと理知的な主人公と情熱的な相棒という感じか、ピアノの誌面での伝わりにくさを共感覚で解剖した形。先生の暗黒面も見られてかなり多面的だ。『無能なナナ』、今回は露骨に写真隠す場所違ってたからアーとは思ったけどセックスはしろやと思った。というか毒ってこいつに使ってよかったんだっけ? 展開は本当に冴えてる、あと何気に回復役が来ていた。『ちちとこ』、パンツを撮影する話。男児のパンツを撮影とでかい声で言いふらしまくられたらもう保育士やめたくなるよな、ウケる。『異能メイズ』、蜂編完結。あー確かに最初にそんなやついたな〜と思った。まぶしいぐらいの精神論よりも、むしろ事前事後の流れるような推理シーンが良かった、しかし学校という組織としては災難だな。あと何気に主人公は男丸出しだったので後処理大変そう。『ながされて藍蘭島』、そうかまだ幼児退行のパターン使ってなかったか。主人公は八歳の頃は女苦手じゃなかったんだな、何があったんだろう。というか感想書いてて思ったけど、これおねショタに合わせてきてんのか、時流の読み方がすげえ。『生きてますか? 本田くん』、完全にホラーになってしまった、笑える箇所ゼロ。感染系ホラーなので仲間が次々とそうなっていく流れ。でもこんだけ仲間消えたらもうダメじゃん。どうするんだろ。『BLACK BOARD』、囚われの主人公、これも嬲られるかと思いきやひとに呼ばれてお預けという映画みたいなシーン。お色気直前の足技シーン、じぶんでツッコミ入れてて笑った。ラストは見事だったな、どんでん返しがきた。『再世のファンタズマ』、相変わらず分かれた主人公のチームが不利な上にも不利という状況。一応即死してないけどこいつラスボスだろって奴が出てきて二手に分かれたらあっちもボス。しかし男性器が蛇とか普通に書いていいんだな。少年、大丈夫か? 『天誅×神曲《アイウタ》』、今回は日常回、まあ新しい仲間をなじませるみたいな意味があるんだろう、イケメンはイケメン枠に流れ込んでたし。主人公が相当バカという強調が想像以上で笑った。しかしこの学校、衛生状態が悪そうなのに誕生日会とか開けるんだな。『戦×恋(ヴァルラヴ)』、終始全裸ペッティングシーン!!! これ以上言うことがない。作者は「お目汚し」と言っているけど、ここまではっちゃけたエロまんがなかったし、むしろすごいと思う。疑似フェラ描写もまたあったし。主人公の顔の悪さが完全に活かされた展開だったな。『廻生のカリカチュア』、打ち切り最終回だ……。これから先の展開を全部詰め込んで、新しい敵キャラが出てきたところで終わってしまった、完全なる未完、これはよくない。『春桜鬼』、読み切り。四季のない世界に春を取り戻せ的な展開、扉の牧歌的な絵面良かった。流石に異邦のものが道化的な展開は王道だが、戦闘云々よりも(というか戦闘はほとんど端折られていた)、友人のあっさりとした決別、そしてその後の「嘘ついてくれたんだよね」というやさしい断絶、の描写が、冬の背景も相まってて良かった。以上です。
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