mixiユーザー(id:3393265)

2016年11月24日20:24

263 view

VT250F分解 キャブ清掃を振り返って

今回、色々と苦労して失敗しながら、たくさんの事を学びました。
行き詰まっては考え、答えを見つけ出すのがまた楽しかったな。

思えば数々の失敗をしました。
部品やネジの外し方に試行錯誤、組み方に悪戦苦闘。
ひどいのはキャブのオーバーフローでガソリン漏れ。

リザーブでガス欠して2キロの道のりを押す。
同調ができずに大騒ぎ。問題を抱えつつWebで調べること数時間。
数々の休日を費やし、数多の時間を解決の為にかけた。

VTなんて古いバイクに乗る人はもういないだろうから、
後に続く人の為に、残すものは無いんだろうけど、
ポイントと、参考になった事をまとめておきましょう。

1.アイドリング調節ネジのスプリング組み付け時のポイント
スプリングの先端と末端を同じ固定場所にひっかける。
んで関連部品を装着後、スプリングの末端を外せば、
カチャッってセットが完了する。

2.キャブレーター上面のお皿をはめる時のポイント(写真)
まずインシュレーターのネジをゆるめて、
キャブレーターがぐらつきやすくする。
次に片方のキャブのネジを仮止めして、
お皿とキャブをくっつけた状態にする。
最後に残ったキャブをくっつける。
2つのキャブレーターを同時に
お皿にくっつけようとすると絶対うまくはまりません。

3.良く下調べすること。
全てのネジ。全ての動作の仕組みがわかってないと、
不具合の原因が特定できず、問題の解決にならないってこと。
まあ問題が発生してから作戦を立てるのでもいいけど。

かかった期間4週間。計24時間くらいですかねー。
費用は4千円。と言っても純粋に部品代は20円。
購入したのはネジザウルス、キャブクリーナー、クーラントなど。

後は根性ですかねー。機械の分解/整備を楽しむこと。
VTを愛すること。なんだかV子ちゃんが かわいくなってきたよ。
これでもう どこへでも行けるね。

またあの青空の下を。夢に向かって。地平線の向こうまで走ろう。
そこに新しい生き方への扉が・・・あるような気がするんだよね。

0 0

コメント

mixiユーザー

ログインしてコメントを確認・投稿する