キャブの同調、V型だからスロットルバルブが同時に見れない。
竹串の代わりに箸を置いてその上下で判定する作戦に出ましたが、
同調ネジの全域で同じ動作。どうやら同調ネジは超微妙な加減らしい。
あれれ? 思惑と違うよ??
スロットル開度で箸の上下に差が出るんじゃないの? 同じに動く。
こうなると後はもう当初の目論見通りやるしかない。
両方のピストンが同じがんばり具合になるネジの位置を探す。
どこかに回転が下がるポイントがあるはずだ。
ただ、ネットで予習した通り、アイドリングを高めに設定して、
後で下げる作戦を採用。なーんちゃって同期調整に挑む。
同調ネジの広がり具合は確か4ミリくらい隙間があったはずなので、
その位置をスタートにして、記憶を頼りに
なんとなく回転が落ち着く範囲を探しました。
すると、やはり なんとなくこんなもんかなでポイントが見つかり、
30分くらいで完了。よくわかんないけど回転が安定して良い感じ。
それでは試走を。
うぉぉ。低速にトルクが戻ってる。もはや完全に復活って感じ。
しかもエアクリーナーの清掃によって全域にパワーが増してる。
ただスタートで突然エンストすることがあり、心臓発作みたい。
これはどうなのか原因不明。直感的に電装系な気がする。
んな状態でエンストしたら立ちゴケの可能性大。危険だ。
あれ 後ろキャブレーターのパッキンからガソリンがポタポタしてる。
これはオーリングを変えればなんとかなりそう。
かくして問題は山積みだけど、ほぼ解決の様子。
復活? 復活でいいのか VT250F ?
めでたくはないけど、なんかうまく行った感じです。
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