キャブレーターを清掃したのですが、やっぱりエンジンが不調。
どうやら同期がとれてないようです。
分解する時、くだんのネジを回しちゃったからね。
何のネジだろうって。
やはり機械で同調を取るしかないのか。5千円かけて・・・
そう思って色々考えていると、良い作戦を思いつきました。
題して『じっくり根気作戦』
バイクの不調の原因をよく考えて見たのです。
アイドリングが高回転をキープ。
正常アイドリングの1500回転にすると、安定せずにエンスト。
これがどういう意味か考えると、実に問題の原因と一致する気がします。
片方のピストンの元気の良さによってアイドリングが高回転に。
また、片方のピストンの吹けの悪さによって、
エンストするのではないでしょうか。
つまりV型単気筒になっているわけです。
これを一本のネジによって調節してやればいい。
ネジを回していく内に左右のアクセル開度が逆転するポイントがあるはず。
左右が同じになるポイントを探せばいい。検査機械なんていらない。
時間はたっぷりあるのだから、ベストな位置を探り出せばいい。
答えはエンジンが教えてくれるはず。
おーし、明日はこの作戦を実践してみよう。
VT250F。元気になるかなーー。
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