家族が買い物に出た車の中でおれは留守番的に車の窓に取り付けられたカーテンを閉めて寝ようとしたけど後部座席にいるのに車が勝手に動き出した駐車場を出ようと右折し始めたので怖い怖いとなんとか駐車場の途中で止めバックをヘタクソながらキメて白線から半分飛び出した状態ぐらいまで持ち直したところで家族がなぜか別の車に帰っていくのでそちら側に回りトイレットペーパーを車内に運び込むのを手伝おうとしたら車が開かないとか言い出すのでバンパーについてる鍵穴に鍵を突っ込んで時計回りにひねって開けてやり疲れたのでそのまま車内で四コマを読み喜ぶ女の子たちが日陰の部分では獣になっている夢を見た。この四コマで獣になっている部分は手と足だけで、顔は普通に萌え四コマの体裁をしていたのが奇妙でよく覚えている。
とりあえず起きてすぐアイスをもらったし溶けてしまうのでカーテンを開けるよりパソコンをつけるより先にアイスを食べてしまい、それからパソコンを付け、盗んだコーヒーと牛乳を混ぜてから画面を見たらまたまんが雑誌を予約していないという付箋が出ている。しょうがないので何をするよりも先にAmazonに向かってまんが雑誌というか少年ガンガンを予約。少年ガンガンささ、また二十円値上がりして五百九十円になってるけど大して連載も増えてないのにここ数か月で六十円ほど値上げしてるのはなんなのか、少年たちのお財布事情は厳しいんだぞ、こないだも書いたけど消費税増税のときで三十円の値上げだったことを考えれば信じられない値上げだ。しかしチェックしているものが極端なのでAmazonからおすすめされる商品が狂ってしまっているが、その中にコミックキューンがある、創刊一周年か、そうか、一年が経過したのか、たった一年なのに次のアニメ化作品がもう決まっているんだな、非常に財力があると感じる。個人的にはワイド四コマ+ふつうのまんがという構成でページ数を稼がれていたため完全に読むのがつらくなってやめたコミックキューンだけど、幸せになれるといいですね。
それからインターネットニュースを読んだ気がするが何ら取り上げるべきものがなかったためただ読み終わり、天気も良かったのでそのまま近所のブックオフへ向かう。こないだ加賀の本などを買った時に置いてきた地元の新書の一部がまだ残っていたのでそれを買った。こないだ買わなかったのは手取川の話だし、手取川というのはまあ石川県の中心地金沢から考えると若干田舎に流れている川です、その手取川に関係するひとたちの生活を描いた新聞のコラムをまとめたもので、新聞のコラムという性質上実名がガンガン出てきてちょっと興醒めだったからなんだが、まあ嫌なら捨てれいいかと思って買った。こういう決断が家の本棚を常に圧迫している。で帰宅してデスクトップ画像をインドのammanなんちゃらっていう寺院のものにした。これもブックオフがらみの話だが一か月半ほど前にブックオフでイスラムや東南アジアの寺院を集めた写真集のようなものがあって買ったんだけど、それに掲載されていた色鮮やかな、というよりは明らかに視力にダメージがありそうな寺院の写真が、それゆえ攻撃的でデスクトップの背景に非常に良いと思った、それで数日検索しまくって得た結果を反映させたってわけ。今日そういえば酒屋にも行ったんだった。酒類のチェック、主に誕生日に買いに来て売ってなかった度数の高い泡盛があるかどうか、なかったら地団駄を踏むために行ったんだけど、まあそれは地団駄を踏みまし。それでついでに昨日の話にもあった度数の高い缶チューハイを漁ってきた(そして何も買わなかった)んだけど、今の強めのチューハイって、度数の話だからアラビア数字で書きますが、9%が基準になってるんだな、ここ数年は缶チューハイ市場から離れてるからいつハイリキみたいなバカ度数が基準になったのか不明だ、昔はハイリキの9%を前面に出したデザインにこいつらアホかと思っていたものだがついにそのアホ基準がジャパンスタンダードになってしまった。あと度数12%の狂った缶チューハイは、なかった。それよりスミノフ青(度数50%)が適正価格で安くなってたことの方がビッグニュースだな。手持ちのジンがなくなったら買うかもしれん。横倒しにしていたら時々漏れてくることがあるあの怖いビーフィータージンがなくなったらな。スミノフは韓国産なのが(ウオッカというモノの雰囲気的に)嫌だけど、それでも50%が適正価格なら買うに決まってんだろ、他に選択肢はないんだ。
帰宅してからは泡盛を飲みながら、昨日の宣言通りにストリートビューでショップハウスを見に行く。前も見たことあるんだけどフィリピンのあばら屋の、トタン屋根の上に車の上切り取って乗せてあるのが前から意味わかんなかった、でも今日ストリートビューで良い角度の写真を見つけたので観察した結果、ひょっとして天窓的な使い方してあるのかなと考えるに至った。そこをズームアウトしてみたらフィリピンのダバオ近郊だったし、あーこれが殺人で平和を取り戻したあの町か〜と納得してしまった。どこに? そのあとタイに向かう。今までどこにいたんだよという話だがまあフィリピンですね、これは先週までずっといた場所だからしょうがない。向かってみて、ちょうどアイコンのピンを下してみたところがタウンハウスだったんだけど、やはりショップハウスよりタウンハウスの方が風紀は良さそうなんだよね、バルコニーついてるのに家の前に物干し台出して洗濯物を干してるところは完全に謎だが。先に構造を書いておくと細長い道の両手に家がびっしりあり、手前が一軒家、奥がタウンハウスのパターンだった、少し戻ってみるとショップハウスがある。袋小路が集合住宅で、ここで最終的に行き詰った人間を収容してるのかと感動した。順番を書くと大通り→ショップハウス→一軒家→タウンハウス→集合住宅、の順番で、何かというとこういう構造に、意図しても自然発生的にもそうなるみたいなことが本にて書いてあったんだよね。ショップハウスが店舗兼住宅の貧民街、こういう細い、嫌な言い方をすれば大腸だか小腸みたいな路地と街の関係は、警備するにしては便利だが防災の面から言うと不便らしい、まあそんなことはどうでもよくて、貧民と中流階級が一本の道でつながっていて、かつ街の形が自動的に有機的にこの形になるっていうところが面白いんだよね、パティオが崩壊して道になって別のパティオをつなぐみたいなヨーロッパの有機性とはまた違った面白さがあって感動したってワケ。
夜は必死こいてキュウリ食いながら今最も泣ける歌ってやつをテレビで見た。今最も泣ける歌って聞かされてから泣けるわけねえじゃん、面白い話聞いてよって言われるようなもんだろ。で部屋に戻って云々、暑い、暑いと窓を開ける、冷房をつけるのがもったいないと考えているからだ、おれの金ではないが。で窓開けてるととうぜんながらノイズどころか音楽そのものを作ることができない、そのうちに夜が深まって、窓を閉めてても音楽を作れない、というパターンに最近落ち込んでいるので、なんとかしないといけない。本当はイヤホンを使えばいいんだろうけどイヤホンを使うと細かいところがる気になりすぎて気持ち悪いのでなるべく使わない方向でいきたいんだよね〜とか考えてるうちに一日が終わってしまう。とにかく一日が終わっちゃまずいんで、その前にオンラインのまんがを読むことにする、最終回ラッシュだ。大風呂敷を広げた作品がわずか四巻で終了していた、キツすぎる。大風呂敷というのはつまりこの作品は原作と作画が分かれており、しかも(それ自体は狂った考え方だと思うが)まんがのPVまで作って宣伝していたというう代物だ、その大風呂敷まんがが四巻で終わりっていうのはどう考えても打ち切り。あのナルトの弟の作家? が書いてた助太刀のやつもそうだったけど、大体一般の物語ってやつは十巻前後で完結を見るはずなんだよね、四コマ作品なら四巻でちょうどいいだろうけど、一般の物語を四巻で終わらせるつもりで書く作家はあんまりいないだろう。しかも明白に回収してない伏線がある。こういう場合のそれは大体強めの友情や恋だが、その回収もなく、ラスボスとの戦いも尋常じゃない詰め込み感でどうするかというと異次元みたいなところにラスボスと消えて戦いを書かないという結末、しかも主人公が帰ってくる描写すらない、これは本当につらい。例えばモーニング娘のひとたちにチヤホヤされたのもアニメ化したのも原因だろうけどモノノケのやつはもう物語を完結させることができるんだよね。ああいうひとたちとの差っていうのはどこで決まってるかというと人気なんだが、最初から人気のある作品なんかごく少数なわけで、最初から打ち切りだなんだとズバズバやってると、結局眼鼻の形で媚びた作品しか残らなくなる、しか、ってこともないけど大半はそうなる、そういうものを見るのがつらい。
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