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2016年06月09日03:24

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5/27 ヒューズ

せっかく本を集めていらないでかい本も三冊捨てて重さで傾くこともなくなり高低差のないきれいな棚になったのにここが北朝鮮だからそれらすべてを見捨てて脱出しなければならず家族もさぞつらかろうと思ったら家族は荷物に完全に未練がなさそうなのでこれが物欲の差かと戦慄しながら所持金を確認すると韓国経由で入ったはずだが現金で五百円しかなくまだ脱出できずにそのまま農村をビデオカメラで撮影する段取りになりそれ自体は貴重な民衆の生活を録画できるからいいとしても昨晩の雨で街中は膝まで浸かるぐらいに水が溜まっていてちょっと降っただけでこんな様子になるならどうやって生活できてるっていうんだろう堤防がおかしいのかなと疑問をビデオの音声に吹き込みつつようやく高台に出るもそこすら水たまりがありしかも裸足だったので舗装されてない土と汚い雨水を直接踏むことになってしまい病気が心配だから早く帰りたいと願っていたのに結構滞在してから部屋に戻りそこで知らない兄弟が喧嘩して今にも分裂しそうになっているのを静止したので感動されて五百円もらうけどそれでもさっきの所持金と足して千円しかなく絶対帰れないからツイッターに遺言を書いてから死を覚悟してリセットボタンを押したら成功して北朝鮮に向かうための駅に向かう乗用車に乗って今ちょうど家を出たところまで飛ばされ車のドアはおれの衣類が挟まれているので半開きであるがそれでも注意されつつ車は進むしおれは赤信号で止まる度にそれを直そうとするがまったく直らずついに大混雑の駅に突入し人波に揉まれる友達を発見したので車から飛び降りて捕まえそのまま電車に乗ったんだけど当然車内も大混雑で席に座れるどころか床すらもほぼ占領されておりここから数日間この社内にいなければならないのに寝る場所もないのかと思っていると車掌が現れ寝ている暇はないぞとのことどうやら北朝鮮への経由地韓国に着くまでは車内の備蓄用荷物の大移動を手伝わねばならないらしく出土品のパーツを小さな歯車に至るまであるいはそのままあるいは復元して列挙してある写真集は後で古書店で金出して買おうとこころに決めながら経験を活かして酒類を移動させてたら割と重いものも持てるようになっていたことに気付くがそれはそうとして最年長の男には鬼ころしの殿様パックが送られるらしくそれは箱ワインのような形状をしているにもかかわらずストローを差すところがあるのでこれはデザイン的に明らかにおかしいだろと全員で爆笑する夢を見た。本当に本当に長くていい夢だったし悪夢的な展開もひとつもない、遺言を書いていたのもそんなに暗い気持ちじゃなくてネタっぽいニュアンスだったと思う。
夢が長くて充実していたせいか大寝坊のいつもの時間よりさらに五分も寝坊してしまって現実がどんどん圧迫される向きもあったがまあ夢を覚えているならそれでよいと考えながらラーメンをかっこんでいた。今日はなんかオバマが広島に来るそうで、ニュースも雰囲気もみんなそれ一色という感じ、インターネットニュースですら若干それに押され気味という状態であったが、おれは、オバマはおれが守る! という気持ち一色だったので、異なる色が重なりあい、未来はぐちゃぐちゃになるだろうね。もう過去だけど。なんか仕事つらいみたいな話をまた目にしたので、出社をやめることから始めて、徐々に労働をやめていこうね、と念じた。でも、だって、それ以外何があるんですか?
ブックオフの方面に出かけて、マフィアの本を購入。これは何度か立ち読みをしていたもので、そのうち誰か買うやろと思っていたのに誰も買われず、その様子が虚しかったのでしょうがないからおれが買ったんだ。こういうのもひとつの社会だから面白いこた面白いんだろう、それでヤクザの本なんかも面白いんだろうが、そういう本は、特に日本人の書いたものはセンセーショナルに面白く書かれているのが普通なので、見極めが難しい。それでまあその本を買ってだね、帰り道にセール中のコーヒー屋で高級コーヒーとペーパーフィルターを買った。フィルターも安くなるので便利だ。比較しやすいようにアラビア数字で書く、おれにとって見れば100g500円のコーヒーはもう高級コーヒーなんだが、コーヒーを買って帰宅し、袋を開けると100g1500円の超高級コーヒーのチラシが入っていた、どういう世界なんだこれは。ウシュウシュ種っていう品種のコーヒーがあることも初めて知った、冗談みたいだ。帰ったけど昼間は普通のコーヒーを飲もうってわけで、コロンビアをプレスした。酒はとうとう少なくなってきたのでおあずけ。
夕飯時には既にオバマのハグが無限に放送されてくる状態だった、何なんだこの気配は、誰に対する配慮なんだ。そして地元ニュースを見てみればそのようなものは放送されておらず、鯖江のメガネメッセなるものが特集されていた、地元ですらない。まあ福井にはメガネと恐竜しかないもんね。夜は五回ぐらいで打ち切られてしまうことが確定したまんがのしりすぼみな展開を見て切なくなっていた。打ち切られる可能性が大きい雑誌で連載やるなら常に打ち切られる前提で作品を描くんだろうか、例えばジャンプみたいな。しかしそんな後ろ向きな執筆も面白くあるまいしそんなことを編集者は望まないだろう。でも、打ち切りばっかりだから、物語を終わらせる能力が発達しないんだよね。これは間違いないと考えてる。
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