お出かけしようと家を出たら家の前に子供の行列がいて一瞬無視しようと思ったんだけどかなりの列の長さでなんか目に入りませんでしたって言う方が不自然だったのでどうしたのって聞いたら山田さんの家はどこですかと質問されたので方向は間違ってないしこの先すぐだよと教えてやって一旦おれはおれの目的地に行ったんだけど夜帰ってきたらまだそこそこの近所の交差点に行列がウロウロしていてエッ夜だぞとびっくりしながら近付いて目的地はどこなのと質問したら池田小学校って言うしそれでどこから歩いてきてるのと追加で聞いたら北の山際の小学校と言うしまるっきり海と山の距離だからびっくりして空港から歩いてるのか聞いたらそう思うでしょうと少年のひとりが答えてでも実際は小学校から直接歩いていますと若干は気のない声で言うのでそれじゃ一日歩いても到着しないよと教えてやり携帯がないのでひとまず引き返してくれおれの家から小学校に抗議の電話を入れると約束して若干先回りしているとうちの近所の六回建て替えしたきれいな家にお祝いの二本入り清酒を持ってきてるひとがいてそいつがよりにもよってそいつらの親のひとりだったからどうしてこんなひどいことさせてるのかと詰問したがしらばっくれるので証拠のDVDを警察に提出しますよと忠告したら途端に慌て始める夢を見た。いやよく覚えてる夢だ。というか、まず、起き抜けの夢がDVDに関する夢で、そのDVDから引き続いて芋蔓式に思い出せたんだけど、その代わりに起き抜けのDVDの夢を忘れてしまったんだよね。まあこれだけ長い夢を掘り起こせたのでしょうがないね。午前八時の起き抜けの夢は、有名人を明かりの代わりに夜中殺さないと暗くて進めないという内容だった。また有名人がおれの夢で勝手に死んでる。
とにかく嫌な天気、降っては闇、闇か……ついにおれを闇が捉えたか……、ともかく、降ってはやみ降ってはやみという冬特有の最悪の天気、その上寒すぎ問題があり、まったく体を動かしたくない。このように強風で雲がちぎれまくっていて雨がまだらに降っているような状況では時々ものすごく空が明るくなることもあるんだけど絶対に騙されないぞという気持ちしか発生しなかった。こんなもんに騙されて氷の礫食らうほどおれもバカじゃあないんだよ。事実その後すぐ悪天候が押し寄せてきたので、騙されなくてよかった〜という、月並みの安心感を得ることができた。
しかし寒さには限界があるので我慢が振りきれた瞬間発狂したように暖房をつけた。地獄のような天気を眺めながらインターネットニュースを読む。自宅だから何も怖くねえなあと余裕ぶっていたのにここで突然の雷連発、天気はおれを絶対に許したくないのだろうか。肩を極端に狭めながら怖がりつつ使ったお金を記録し、走れないので室内運動をしていたらもう日没を迎えていた。なんか有名人が死んだから考えてる、死んだら評価が安定して安心するっての分かるんだけど、それでも人間は生きているうちに褒めなければならないよね、という清いことを考えているのに、そういうものと地続きで廃棄カツのニュースがやってきたもんだから笑ってしまった。廃棄カツ転売って字面がズルいんだよね、表れてる勝ちたさが尋常じゃないから。何しても勝ちたいんだろうな。
それでは少年ガンガンの感想を書きます。『天賀井さんは案外ふつう』、コミックス出る前なのに表紙で巻頭カラーで付録ってすごいな、よほど人気があるんだ。今回は多角的な展開というより一点突破的で統一感があり、遺品は実は部員の手作りという話。仏像や伊勢神宮の式年遷宮みたいなもので、建て替えたら本物じゃないのか? という問い。そのついでに明かされる離婚の真実ウケる。『とある魔術の禁書目録』、日常パート長いからこれ本編なんだな、まあ和む展開ではあるし好き、でもこの印象的にされた交差展開みたいなのの意味がわからないんだよね、主人公とライバルが無言で交差するみたいな。それ以外は日常。無償でメシ奢られるの怖くないのかな。『はんだくん』、文化祭の出し物を決めるというベタな展開で、落ち着くところも案外ベタだった。それより生徒会長のはしゃぎようが異様で、主人公に対するまっとうな依頼を受諾されただけで恋する乙女感が走り去る姿に出てて面白かった。さりげない書道否定もいい。『俺の彼女に何かようかい』、前半は前回の続き、お母さんはまだ攻めてこないな。猫、頭の上ポジションで結構面白くなってたけど、結局人型に戻ってしまった。後半は怖い敵(男)に呪いの刀の使い方を習いに行くという緊張感のない展開、その緊張感のなさが面白いんだけど。味方も敵も、女は全員懐柔されてしまった。『魔女の下僕と魔王のツノ』、話の軸なのか今までの展開から比べると非常にシリアス。要するに半分魔物だった部分を切り取って人間にされてしまったが、人間としての生き方を選ぶかどうかという葛藤。誰を思っているかという回答でもあるような。『ベルゼブブ嬢のお気に召すまま。』、主人公とお付きって、もうこんなに相思相愛なんだっけ? こないだカフェに行ったときはお付きの一方的な感情だけだったような気がする。そういう状態でお付きが看病される話、城に勤務しているのにすごいボロアパートだな。で恥ずかしいことして主人公が自室で顔うずめバタバタみたいな。まあかわいいっすね。『今日のケルベロス』、で戦いの後編、結局毒が効かなくてローンで払うみたいな展開になっててウケる、敵にもかわいさがあるな。で毒で弱らせて炎を撃つサラマンダー? なので肉弾戦が弱く、修行しただけの主人公でも攻撃が避けられる感じ。でも協力して戦ったことは事実でヘロヘロのヒロインのひとりがついにデレるという神々しい展開だ! 熟成されたツンデレ! 『再世のファンタズマ』、主人公がムキムキすぎてゴリラみたいだな。流れは学校に行くやつだが、こういうパターンで学校、買い物と来ればパニックホラーな敵の登場だ。それがちょうど極道と絡んでくるため関係性が複雑になる感じ、誰でも知ってるファンタジー要素の方が強いのか。次号一回休み。『戦×恋』、とにかくエロに全力にパラメーターを振ってる感じなのでひたすらヒロインが股を広げていたり、突然股ぐらに消しゴムが入り込み全裸になるなど、きわめてエッチ。主人公がデカブツなの、感情移入の面でどうだろうな、バトル向きなんだよね、いずれこなれてくるかな? 敵の描写が怖すぎて良い。『ながされて藍蘭島』、こちらも元祖エロ振りまんがなので、刀で服だけを切るというお決まりの全裸シーンが何度もやってくる。すごいな。王政復古みたいだ。でもスケベしたいとかじゃなくて、間違い壁ドン系シチュエーションを体験したいだけなんだな。そこはかわいい。『Im 〜イム〜』、前回さらわれた師匠的じいさんの行方を追って砂丘へ行くが、メンバーが全員その支障にお世話になっているため、気持ちが先走りケンカという流れでなぜか主人公が父親的態度を取る、いやなぜかというか年長者なんだが、一番マスコットっぽいのにな。話の核となる裏切りは鮮やかだが、仲間としての期間が短かったため実感が薄いかも。『ちちとこ』、誰も遊んでくれないので編み物。空き缶を利用する編み方をするために空き缶を貰いに行ったら缶ぽっくりにされたのでフローリングに傷が、という恨みを用途不明の編み物で返す大人気なさに笑った。なんか展開が短い? 『助太刀09』、主人公は自らとの戦い、そして一方では刺殺事件が進行中、一方はヤンキーが助太刀の真似事をして人殺ししちゃう倫理的問題、これらが絡みあう展開。主人公の自らとの戦いどうなるんだろうな、危うさしかなくて面白い。最後のコマはひっかけっぽい。『とある日常のいんでっくすさん』、雪が好きで遊んじゃったから罰として雪かき。まあ魔術? でぶっ飛ばせばいいと言ってしまえば雪かきに便利な能力のひとつやふたつありそうなもんだが、そこは思春期なので雪合戦をしてMが喜ぶ。まあ寮長もかわいいってことで。『むつの花*エクソダす』、ついに友達に呪いの話を打ち明け、半分バカにされつつも信じてもらえる、友情は最高で翌日その呪いの元を見に行く話。かと思いきや翌日全員忘れている、これは予想外だった、もうだめだ感が強い。まあなんだかんだで友情が少し思い出す手助けをし、それに太鼓判をくれたのはババアなんだが、せっかく説明文でおばあさんと書いてあるのに名称がババベラなのはウケる、秋田県容赦ないな、まあ方言の世界は大体容赦ないが。『廻生のカリカチュア』、ちょっと短めで、異次元突入から戦いの途中まで、しかも次号一回休み。そういう原作者だからなあ。異次元の敵がどう見てもこないだの、どうやって歩いてるんだというレベルのデブなのは笑った、身元隠す必要ゼロだな。『クロノス 次世代犯罪情報室』、予知の本質の話、北朝鮮って堂々と言ってるのが相変わらずすごいが、北朝鮮は表立って敵対したくないってのも現状と一緒だな、そこがすごい。結局のところ本国から切られた北朝鮮の元スパイが本国もその当時の相手も何もかもに復讐するというのが正式な筋書きなため、このままでは危ないという展開で、相棒から謎の提案がなされる。あれ、煽りの感じからすると、もう最終回近いのかな? 『桐ケ谷くんは尽くしたい』、読み切り、名字系ワイド四コマ。題名通り尽くしたい奴とドジヒロインがメチャクチャ噛みあう話だが、ケガしろと念じたりムカつく拍手の仕方だったりと、笑える場所がたくさんあって良い。補習があるという伏線を完全に不意打ち方面から回収してるのなんてまったく見事だった。ドジの力持ちって、間違えて傷害事件起こしそうで怖いよね。『空想コンプリチェ』、新鮮な話だったな、方向性はあんまり少年誌で見たことない感じ、青春系。つるみあってる男女の友人がときに唐突にときにネチネチとオタク的な連帯をひとつの目的に向かって深めていく話で、何が新鮮だったかというと手段と目的があってキメ、という感じではなく、寄り道した結果目的はどうでも良くなって友情が深まっちゃったみたいな流れが意外で新鮮だった。デジタル原稿と印刷の相性が悪くて全体的に霞んでいたのが残念だけど。以上です。次号にも新連載があるとはいえ、今月号もオンラインからの借り物でページ数をごまかしており、基本的には薄い。千ページを誇っていた頃の気持ちはどこに行ったんだ。
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