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2015年12月29日20:54

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「50ヵ国語習得法」を読んだ

 新名美次の「50ヵ国語習得法」講談社ブルーバックス 11月発行 を読んだ。著者はアメリカで眼科医を開業している医師だ。高校時代からドイツ語、フランス語を始め、現在50ヵ国語をものにしたという。1994年に「40ヶ国語習得法」を出したが、それから21年間に新たに10ヶ国語を習得した。
 いろんな国から来ている患者とその言語で話すと話しやすいという。10分あれば単語3つ覚えるとか、好きな映画のビデオとセリフの対訳本を買ってくるとか、いろんな方法が書いてある。語学の習得はたいへんな努力が必要だが、得るところは必ずある。
 私は中国語がものになっていないので、来年は何とかマスターしたい。
 英語だけでは遅れをとる。アメリカ人が外国語を話せる人が少なかったのを反省して、21世紀に入って外国語習得に励む人が増えている。

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