平成27年11月1日(日)、秋田県の廃村調査第3陣の2日目、
旧阿仁町大平(おおだいら)は、秋田内陸線岩野目駅から1km弱の距離にある。
二万五千図(阿仁合、1974・2007)の橋をあてに訪ねてみたが、
踏切の先は藪になっており、その先には進めなかった。
大平の最盛期の戸数は8戸、移転は昭和48年。
上流約3kmの橋まで回り込んで訪ねた大平集落跡には、
建物関係と見られるブロック造の低い壁が見当たった。
耕作放棄地には、スギの木が侵入して、のびのびと成長していた。
画像1 岩野目駅
無人駅で駅前には作業小屋しかないが、一日10往復の列車が停まる。
ホームの先にある踏切が、大平へ通じる道である。
画像2 岩野目駅前踏切
往時は軽四輪が渡れたことがわかる。
「秋田・消えた村の記録」には「橋がないので・・・」と記されているが、
2015年の住宅地図を調べたら、道と橋が記されていた。
画像3 大平の耕作放棄地に生えるスギの木
秋田県の公式ゆるキャラ「スギッチ」とよく似ている。
(2015年11月1日(日)午後2時10分頃、3時頃)
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