午前八時の起き抜けに、落ちゲーに二秒で勝利したので相手が怒って一秒でやっつけに来る夢を見た。友情の極限状態だな。ぷよぷよっぽいゲームだと思うんだけど最近ぷよぷよやってないしたくさんのブロックがつながっていたのでどちらかと言うとミスタードリラーみたいな見た目だった。あと、ゲームのパーティーにチビキャラばっかりいたんだけどひとりというか一匹はゲーム序盤でしか使えない犬だったのでチビの魔法使いに交換する夢を見た。なんかちびキャラで揃えようみたいなコンセプトがあったんだよね。仲間を自由に買えられるRPGってそんな所あるよね、男だけとか女だけとかモンスターだけとか。古くは魔界塔士SaGaからそうなんだけど。あとそれとは別として、移動力を上げて橋の向こうの本陣に一刻も早く合流したいシミュレーションゲームの夢を見た。こっちの記憶は異常に強くて、今でもその橋の向こうへの移動力を削ってくる森の緑の色まで覚えている。なんでこんなどうでもいい部分のことを覚えているんだよ。まあ、まとめますと、ゲームの夢ばっかり見ている。
十二時十五分に起床して比較的早いなーなどと自堕落なことを考えながらラーメンを食った。全然早くねえだろうが。むしろ遅いでしょうが。こういう怒りではないが怒りに近い感情に気付くのはさらにこの後、インターネットニュースを読んで網膜がハキハキしてきた頃なので、起きた直後はかなり妥協的な気持ちになっていた、どうでもいいじゃないみたいな。しかしそのニュースを読んでいたら、ラーメンを食っていた頃には晴れていた空がモリモリ曇ってきたし、早速予定にあるお出かけに暗雲を浴びせかけてくれるってわけだ、などとグレた口をききながら、それでもダラダラとインターネットをして、声優ファンの怖さを心底に叩き込みながら、準備をして出掛けた。
コーヒーが切れたし買う必要があったんで買ったんだよね、こないだと同じ一キログラムのモカの豆を。これは不良豆が堂々と流し込まれていてとにかく全部一緒に焙煎して詰め込んでいるからこんなに安いんだろうし、逆にこんなに不良豆が入ったコーヒーはここでしか手に入らないからお得だと思っている、不良豆の味の何が不良かもわからない内にきれいでお高いコーヒーを飲んでも差がわからないからな。まあもっと率直に言うと、お金がないわけだが。ところでせっかく辺鄙な酒屋にきたわけだし、これから他のところに向かって週末食う予定の安物お菓子を買うのもまた面倒だったから、何かここで賞味期限切れ間近の安売り商品がないかと探していたら、ちょうどイタリアのタラリーニというクラッカーが大量に安売りされていたので買った。まあこういうの、気に入っても次の入荷がないので微妙なんだよな、人気がないから期限切れ間近になってるわけだし。
夜、なんですか、あのー悲しいニュースみたいな、東京大学の学生が酒を飲み過ぎて死んだみたいな悲しいニュースがあってだね、そのコンパの飲み会の異様な様子が再現されていたんだけど、この手の事件にしてはCGでもなく再現VTRで、しかも口元だけ映すような軽めのやつではなく、顔も映してみんなで「マキバ」という飲み方をしているという様子を、情緒たっぷりに再現していたので、悲しいニュースなのに笑ってしまった。そこまでする必要がどこにあったんですか? と思った。最近のニュースでもないのに。
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