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2015年08月04日06:35

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峩朗

平成27年5月31日(日)、北海道・道南の廃村めぐり3日目。
盤の沢からは同じく旧上磯町、この日最後(五番目)の廃校廃村 峩朗(がろう)を目指した。
峩朗鉱山は、石灰を産出する太平洋セメントの現役鉱山で、一般の立入は制限されている。
ラオウさんは10年ほど前、太平洋セメントに連絡をとって、職員の方の案内で集落跡を訪ねたことがあるという。

峩朗小学校は、へき地等級2級、児童数32名(S.34)、大正8年開校、昭和36年閉校。同年閉村。
鉱山正門脇には「保安第一 ようこそ峩朗鉱山へ」と記された大きなタイヤが置かれており、「集落跡についた」という気分に浸ることができた。
ラオウさんによると、集落跡は正門左側のズリ山の裏手あたりにあるとのこと。
後日、二万五千図(陣屋、S.34)を確認すると、五万地形図(大沼公園、S.34)にはなかった文マークが正門左側に記されていた。

 画像1: 峩朗鉱山正門(遠景)
      「ようこそ峩朗鉱山へ」と記された大きなタイヤが迎えてくれた     
 画像2: 峩朗鉱山正門
      峩朗小学校は、正門左側のズリ山の裏手あたりにあった

 (2015年5月31日(日)午後4時40分頃)
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