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2015年07月31日00:12

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7/21 曙


 落下系のファンタジー系アクションゲームをやってて上ボタンを押し背景のツリーハウスに入ると民家であり奥に聖剣があったので一旦城に帰り本来それを持つべき王子にお知らせしてひとりで取りに行くように命じるのだがその王子が実はラスボスだと知っていても面白いゲームだなと感心する夢を見た。雰囲気的にはベルトロールアクション? だっけ? なんかああいうやつだったのに縦の動きが激しくて面白かったという印象もあるし、ツリーハウスの色が真っ青だったことも覚えている。起き抜けには、みんなで思い思いに書いた線に神様から色を与えてもらってせっかくきれいな世界地図にしたのにその世界の海がでっかい同人誌的キャラの顔面になってて他の人達に笑われるしなぜなんだとレイヤーを調べたら奥のレイヤーにうっすらとその下書きがあってこれを書いたのは誰かと今は家に戻った各々のメンバーに聞いても知らないというが元原稿を調べたらあの女の下書きだってわかったので「24」と書いてある電話からメンバーが破門にするぞと恨み節を留守電に吹きこむ夢を見た。24と書いてある電話、まあ数字の形がアラビア数字だったのでそう書いてるけど、日本のじゃなくてブラジルの公衆電話みたいな形をしていた。あと家に帰る途中他人の家にトラックが突っ込んでて運転手がチンピラよろしくキレまくっていたので回り道しようと思ったけどこれ回り道で向こう側の道に出ても結局距離が近いから絡まれるんじゃないかと心配になる夢を見た。前も熊みたいな犬の夢でおんなじシチュエーションのやつを見たよねおれは、おれというやつは。あと一個短いやつ覚えてたはずなんだけど他の夢をメモしている途中に忘れてしまった。

 昼なので昼間の冷やしラーメンで胃を冷却してからパソコンの電源を入れインターネットニュースをと思ったらその前にメールチェックがあってさらに時間が取られてもうどうしようもない状況ではあったが遅いなら遅いなりにやりようがあるので急いでニュースを読んだ、読んだらそういうときに限って地元のニュースに面白いものがある。これ文面をそのまま切り抜くけど、電気柵で死人がでたニュースを受けて、「石川県でも」「95歳の女性が」「5000ボルト以上の」「電気柵に触れて」「けがはなかった」というものだった。アホか、今年最高の県内ニュースかよ。ババア雷属性だから電撃系の魔法が効かないとかじゃないのか? ちなみにそのNHKの記事にある翻訳だと「触れると、手も足も動かなくなってびっくりした。近所の人に助けてもらえて本当によかった」と書いてあるけど、映像だと、石川県の奥地に住む九十五歳のババアは「手ェ〜や足ャ、アンタ〜んま、って、こん、こんなもんじゃ(身震い)……おとろしい、ことやったわ……」と言っていた。おかしいと思ったんだよな、九十五歳がそんなハキハキ喋るわけがないんだから。ともかくすごいニュースだった。ジジイだったらラムウって言えたのになあ。

 出かけようと思ったらカナダから荷物が来ていた。あのカナダから! ついに! 荷物が!! 宛先におもくそYukiga Futte Uresiiて書いてあってめちゃくちゃビビった、別に家族に音楽作ってること秘密にしてるわけじゃないからいいけどさあ、マジで根性あるよねカナダ人。カセットというものを久しぶりに持ったのでそれだけでかなりの興奮があったが、しかし今回のカナダからのカセットリリース完全に相手に任せてあったし、Yukiga Futte Uresiiというロゴの下にガッツリ古くから使われている捨てアドが書いてあるのがスゲーんだよな、いや別にいいんだよ書いてあっても、どうせスパムが一日百件ぐらい来てるわけだしこれが五百に増えようが一万に増えようが対して変わらないだろうから。いやでもデザイン的にどうなんだという気はするよね。なにせでかいし、字が。

 出かけて自転車を漕いでいるとき東芝の社用車がメチャクチャな幅寄せをしてきて猛烈に気分が悪くなったけど、かえってニュースを見たら東芝が大変なことになってたし、何かそれが影響しているのかなとは思った、思ったけどそれはそれとしておれに幅寄せをしてきた車を運転していた野郎はサンダルが足から抜けなくなれ。お出かけ先では何も買わなかった。おれが厳選してこないだ買った古本の残りが全て売り切れていてマジで買ってよかったと思ったけど、何もねえのかよとも思ったのでどっこいどっこいと、言っていいのかどうかもわからないが。本といえばついでに書くけど近デジの名前が消えちゃうんだな。国立国会図書館所属になるらしい。近デジの略称が最高だっただけに国デジはキツいな、ダサすぎる。なんだろう。旧近デジとでも呼ぶしかないのかな。

 セフレはギリシャのサントリーニ島。暴動であぶれた市民の様子を見たかったけど島だからあんまり関係なさそう。ATMはでも全国のものだし、ATMが無事だった頃のギリシャだなとは思った。おみやげ屋の隙間にある階段から上に登るんだけど長いのでロバが待っている。もちろん有料のやつだ。それを無視して上に向かうと、まあバリバリの観光地ですね。観光客が多い。店に入るとなんかアポロとかいう名前の小鳥を飼っていて、地震予知のためだと、これは後で歴史を語る時の前置きみたいに話される。昔は島全体が貧乏だったらしいし、それを何回も言ってくる、ロバのタクシーをやる親子とかが。道に面した窓が少ないから家だかなんだか分からないところをソファー持って運ぶのは人力感があっていいんだけどそのソファーを運び入れるホテルがまあバリバリに観光地! マスト!! ホテルのババアから投げキッスをもらってようやく観光地ゾーンを脱出、魚屋が見えない火花を散らす小さい市場を抜けて、多い車通りの中ギリシャの犬がシュンとしているペンキ屋で立ち止まる。猫もいて獣くさそうだと感じた。まあなんか島によって青色が決まっているらしい、サントリーニ島はこの青、ミコノス島はこの青、という風に。更に狭い住宅地、を堪能することはあまりなかったが、ロバタクシーの誘いがしつこくて笑った。ガキがサッカーのうまさでケンカしているのを適当にいなしてから、ババア達の井戸端会議というか、お茶会へ。おっとりとしたババアが持ってる、煽るような顔面のスポンジボブ、メチャクチャ腹立つな。生活が豊かになったと喜んでいるこのババア達が今頃悲鳴を上げてるってわけか。ゴツい女の子が生きたまま焼かれたロブスターを食っていて、また別の地域では、壁越しに鶏を放し飼いにしている様子。卵か肉だと思うけど。喪服でやる洗礼式みたいなのでまた子供が宝みたいな、ハイハイという展開を過ぎて、犬が吠えている民家に入り、ホテルで働くことが決まった、ここは就職が楽で助かる、と言っている親子に出会う。就職が楽というか観光産業の受け皿がでかいんだろうね。おやおやブズーキかなと思ったらブズーキだし、木工店をたたんだジジイが店を譲るとじぶんのものでなくなると強情を張って毎日来てはコーヒーを飲んでるという空しい、まるで今のギリシャを象徴するような話を聞いてる内に終わりが近付き、シャツを売るジジイなど、死にそうなジジイオンパレードで幕を閉じた。寄り道コーナーは完全に火山島ツアー、外輪山と温泉を堪能という感じ。まあなんだかんだ言っておれの好きなギリシャの島々のうちのひとつなので、良かったです。

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