平成27年5月29日(金)、北海道・道北の廃校廃村への旅、
東和開拓の探索の目的地、下司さんの生家跡は、Mさんの開拓農家跡よりも奥にあることは間違いない。
しかし、道筋は定かではなく、川近くの道筋がありそうな場所はササ藪となっている。
朝に届いた成瀬さんからのメールを見直すと、
「遥か先に「不自然な松」の気が見えますので、それを目標にすると良いと思います」
と記されている。
行く手の方向を見ると、谷間に一本高い木が見える。
幸い、木までは広い草原が続いているので、
田中さんと「あの木を目指して行きましょう」と先を進むことになった。
私の探索のスタイルでは、木を目印にすることはこれまでなかった。
本州以南と植生が大きく違う、北海道ならではのスタイルなのかもしれない。
目印の木の近くまでたどり着くと、雑木、ササ藪、フキ、イタドリ、シダ類と、
高さがある草がしっかり生えていたが、
フキ、イタドリ、シダ類は折っていけばよいから、何とかなりそうだ。
やがて、谷間を見下ろす方向に、下司さんのブロック造りの生家跡が見当たった。
「集落の記憶」の記事には、しっかりと残った家跡(平成23年8月)が載っているが、
目の前の家跡は、残念ながら屋根が大きく陥没していた。
画像1:谷間に見える高い目印の木(不自然な松?)
画像2:目印の木の周囲に生える雑木、ササ藪、フキ、イタドリ、シダ類
画像3:屋根が陥没した下司さんのブロック造りの生家跡
Mさんの開拓農家跡からは、5分ほどでたどり着くことができた。
(2015年5月29日(金)午前11時40分頃)
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