円卓の向こうにいる大御所がアイドルにキレたフリしたらネタばらしした後もずっと泣いていて収録が出来ないので大御所は愛想笑いをしているが全体的にウザい夢を見た。ウザいと思ったのはおれだが、テレビを見ているはずが現地にもいるという、夢特有の二重状態というか偏在というか完全に実体的でない存在の仕方をしていたのが面白い。起き抜けの夢は「くわんいん」と書いてある本をあいうえお順でどこに整理したらいいか分からない内容だった。これは分かるよ。発送された例の本のことだろ。早く届いてほしすぎて夢にまで見るの素直でいいけど感情の発露としては危険な気もする。
というわけで、鉛のように重い荷物が届いた、もちろん注文した本だ。すぐに届いたのは当然量があるからで、量があればいくらマケプレで購入しても宅配便でくるわけだし、それならば首都圏からの荷物で一日というわけ、だからすぐ来た。しかし相手の動きが早ければ二日前に届いたはずなのですぐ来たからどうというわけでもない、お前たちは確かに遅れたんだ。十五冊ほどあったのでこれに書き込みが本当にないかどうか一冊ずつ調べなければならずそれにはえらい時間がかかった、一時間かかったよ、しかししょうがない、しょうがないし中身にも多少目を通したし余計にしょうがない、半分ぐらい候文と漢文だったので頑張るしかないという感じではあるが頑張るというスタンスでやっていくと潰れるのでまあ適当にやります。
今日はダラダラする日ということもあってひたすら候文や漢文にどうやったら早く慣れることができるかを考えたり検索したり実践したりしていた。手元にある元禄なんちゃらのうわさ話集は初心者向けにちょうど良さそうだし、なんでおれはこんな便利なものを買っておいたんだよ過去のおれは最高かよと思いながら早速手をつけたりしていた。あとインターネットの漢文入門みたいなやつで一番固そうなやつを読んでた、これは別に固いのがいいというわけじゃなくてどのみち漢文は固いので外面だけ柔らかくしてもらってもなという気持ちがあるからだ、ったんだけど、入門の文章がえらく長くてめげそうになってた。
あとは、機能のうだるような暑さに比べて十一度も下がっているという寒さだったのでもう五月なのに薄手のセーターなどを着ていた、いや窓を閉めればいいんだが。アーミーグリーンを開けて飲んでみたけど、どうだろう、前の奴の方が良かった気もするし、それほどでもない気がする。所詮最安値決定戦みたいな状態のコーヒーを天秤にかけること自体が間違いなんだろうけど。姉は、「天皇、来とってんて!!」って言って非常に興奮していた。良かったですね。天皇はお前の友達かよ。
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