平成27年2月8日(日)、秋田県の廃村への旅、
旧森吉町からは、R.105を南に進み、
旧阿仁町のかつて銅鉱山(阿仁鉱山)があった谷筋の廃村 山萱草(やまかやくさ)と、その奥の鍵ノ滝(かぎのたき)を目指しました。
ともにかつて分校があった廃村で、鍵ノ滝の地内には阿仁スキー場があるので、無理なく行くことができます。
阿仁合小学校萱草分校は、へき地等級2級、児童数19名(S.34)、明治10年開校、昭和53年閉校。
山萱草(戸数4戸)は「消えた村」には掲載なし(離村時期は昭和末頃)。
地形図の文マークを頼りに、「この辺りではないか」とアタリを付けた場所は、チェーン着脱場でした。
雪の季節でもあり、集落跡の匂いはほとんど感じられませんでした。
(2015年 2月8日(日)午後12時45分頃)
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