平成27年1月9日(金)、富山県旧利賀村の廃村・高度過疎集落への旅。
草嶺(そうれい)は2戸15名(S.50)がゼロ(H.24)。無住化は平成中頃。冬季分校の閉校は昭和52年。
緩やかな坂を下ること20分ほどで到着した神明宮では,3年半前の記憶の通り,見事な木彫りの獅子が迎えてくれました。
皆で木彫りを眺めていると,杉本さんから「獅子の横に居るのはゾウですよね」という声が上がりました。
改めて見てみると,確かにゾウの姿があります。複数で訪ねると,いろいろなものが見えてきます。
杉本さんは平成2年生まれ,廃村は今回が初めてですが,見る目はなかなか鋭いみたいです。
画像1 : 草嶺神明宮の鳥居
私がくぐると、頭がぶつかります。
画像2 : 草嶺神明宮
拝所の前には、屋根から落ちた雪が高く積もっています。
画像3 : 獅子と象の木彫り
木彫りの里 井波は、利賀のすぐそばです。
(2015年 1月9日(金)午後 4時50分頃)
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