平成27年1月9日(金)、富山県旧八尾町の廃村・高度過疎集落への旅。
大長谷(おおながたに)小学校東原(ひがしはら)分校は、へき地等級2級、
児童数56名(S.34)、明治21年開校、昭和53年休校、昭和59年閉校。
二万五千図(利賀、S.48)に文マークは記されていましたが、
その場所に学校跡の気配は感じられませんでした。
大長谷村は昭和の大合併まで存続した自治体で、
戦前(S.10)1,457名だった人口は、412名(S.50)、53名(H.24)と、
著しく減少しています。
画像:大長谷小学校東原分校跡地付近のR.472
道の左側が分校跡の想定地です。
(2015年1月9日(金)午後2時45分頃)
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