平成26年11月上旬、富山県旧山田村(高清水、深道、数納)の廃村への旅。
高清水冬季分校の木造校舎、2階の向かって左側の側面には、小さな丸い看板が4つ貼られています。
「村の記憶」に載っている写真(平成6年頃)にも写っているこの丸い看板。
「どんなものだろう」と見てみると、2つが富山県、残り2つ(1種類)が森林開発公団の「山火事に注意」を示すものでした。
後の調べで、森林開発公団は平成11年まで存続した農水省所管の組織ということがわかりました。
画像1・2:高清水冬季分校跡の木造校舎 4つの小さな丸い看板
左から、
「自然は火がきらい」 森林開発公団(2つ)
「火気に注意」 富山県
「たばこの投げすて 火事のもと」富山県
です。
富山県のリスがデザインされた看板は、他県でもときどき見かけますね。
(平成26年11月7日(金)午後12時10分頃)
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