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2014年11月28日20:28

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「金田一家、日本語百年のひみつ」を読んだ

金田一秀穂の「金田一家、日本語百年のひみつ」朝日新書 今年8月刊 を読んだ。金田一京助、春彦、秀穂の3代にわたる日本語とのかかわりを述べた本だ。第1章は平成のことばたち と言って、「あたしこれ好きかも!」とか「朝から休校だって、ありえなくな〜い?」など、秀穂が大学生のことばに戸惑う様子が書かれている。第2部以下では初代の京助がアイヌ語に熱中した様子や、二代目の春彦がアクセント研究などに没頭したありさまが描かれている。ことばに関心が深い私には興味津々の本だ。

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