歯医者なので夢は特に覚えてない。という夢はあったんだろうけど思い出す元気がなかったと表現した方が適切なのかもしれない、ここまであらゆる方法を試して、それなりに覚悟は決まったが、それでも通常の状態ではないので、思い出せなかった。後の話になるが歯医者から帰ってきてしばらくしてから、ようやく古書店で本を見ていたぐらいの感触は思い出したが、そこから深く掘り下げることは不可能だった。しかし予約の三時まではなんとしても気力を保たねばならない。本当は現実逃避が一番だ。でここぞとばかりに、昨日寝る前にも集めてた歯医者大好き発言を死ぬ気で回収していた。おれは思い込みで強くなれる人間なんだ! ちょうどその頃、雨は強くなり始めていた。おいおい、昨日みたいな晴れ間をよろしく頼むよ。集めた歯医者大好き発言の中では、歯が折れて歯医者行けるぞワクワク、早速予約入れたみたいな発言をしているひとが優勝だった。そんなひとがいるんだったら大丈夫だろうと思った。まあ、笑気ガスというものを吸わせてくれと通達してあるから大丈夫なのだろう。もし無理だったら、前から言っているように、泣くので。歯医者大好きというフォルダを作り、そこにすべてを放り込んでたら、いよいよ時間になった。
で歯医者から戻ってきました。色んな所から貰った応援という形のないものを胸に、と言いたいところだが笑気ガスでぼんやりしていたのでそういう気持ちは実はなかった。保険がきいてるからそこまでガス代金取られてないというか、酸素の方が代金が多い、そりゃそうか混ぜて使うからな、納得だ。で肝心の歯医者の笑気ガスはどうだったか、痛くないわけじゃなくて痛いんだけど、酒飲んで酔っ払いながら治療受けてる感じなので、痛いのが来ても「オイオイ〜」という気持ちになる、気が大きくなるっていうの、マジであんな感じなんだなという印象。あと治療の前後に、ガスは必ず吸わせてもらえるわけじゃないみたいなニュアンスをもらったけど、必ず吸わせてほしい。おれはガスを吸いに行くんだ。個人的には笑気ガス使って時間かかるから早めに治療しちゃおうぜというお気持ちに歯医者がなれば最高だな。
帰宅後は歯医者後に恒例となったゲームをしていた。少なくとも今日は酒は飲めないんだな〜と思っていたけど、こっそり一杯だけ飲んだよ。でストリートビューでアメリカの田舎に行って、ワイオミング州に咲いてる花になりたいという感想を漏らしていた。田舎といえば石川にも田舎はあるわけだが、世界で最も過疎化が進んだ地区として紹介された?? らしい大釜地区という場所では、キツネとタヌキしか出てこないのにどうやって生活するんやとババアが嘆いていて、地方ニュースは地獄だった。
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