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2019年03月08日06:45

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神路

平成31年2月上旬、道北の廃村探索、2日目、
雄信内駅発名寄行ローカル汽車(1両編成)は、定刻通り12時7分に出発した。
往路で思いついた廃村 神路(かみじ)の通過の特定、佐久駅に到着する前あたりから
運転席の横に陣取って、緩衝材を床に置いて、膝をついて前方の風景にかじりついた。

佐久局 郵便区全図(S.32・7)によると、神路の戸数(農家・鉄道関係)は駅前13戸、
駅そばの農耕地5戸、川向かいの開拓地に5戸。
駅と川向い間の天塩川の流れは急で、
永年の望みが叶って架けられた神路大橋(昭和38年5月架設)は、同年12月、突風が原因で落橋した。
その頃、順次進んだ離農のため、昭和40年6月には鉄道関係を除くと農家1戸になった。
利用者が皆無となった神路駅は、昭和61年に廃止となっている。

神路小学校はへき地等級1級、児童数16名(S.34)、大正7年開校、昭和40年6月閉校。
学校跡は駅のすぐそばにあったが、前方の風景に目を凝らしても駅跡の気配は感じられない。
ただ、佐久駅発から11分経過したあたりで、特徴的な山を正面とした左カーブがあったので、
神路通過を確信することができた。
「意識しないでの通過」ではなく、「目いっぱい意識をしての通過」だったことから、
これをもって神路は訪ねたことにした。

昭和48年の時刻表を見ると、佐久−神路間は10.5�辧⊃析�−筬島間は7.5�辧�
神路には往復6本の普通列車が停まっていた。

 画像1:いざ、佐久駅から神路に向かって出発

 画像2:時計から、神路通過が近づいてきたことを知る

 画像3:神路通過を確信した山を正面とした左カーブ

  (2019年2月9日(土)12時43分〜12時54分頃)
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