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2018年12月24日07:14

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泥湯

平成30年9月中旬、秋田県の廃村探索3日目、
泥湯温泉での起床は朝6時頃。夜はよく冷えたが、露天風呂に入り、さらに宿の温泉に入っているうちに、ほどほどに温まった。
温泉集落 泥湯(どろゆ)は、標高705mの深い山中にあり、須川局郵便区地図(S.38.5)には5戸とある。
道沿いの山肌からは硫化水素が発生するため、各所に「立入禁止」の掲示板が立っている。
湯宿の手前には、数棟の温泉付き別荘が建っている。

朝食後に妻と神社(薬師神社)まで歩くと、拝殿へと続く石段の横には柵が施され、立入禁止となっていた。
硫黄臭が漂う中、その雰囲気は異様なものがあり、妻は「怖いから早く戻ろう」と言っていた。
実際、泥湯では平成17年12月に、旅行客の一家4名が硫化水素中毒で亡くなる事故が起きている。

高松小学校泥湯冬季分校(のち坊ヶ沢小学校泥湯分校)校は、へき地等級5級、児童数5名(S.34)、昭和25年開校、昭和50年閉校。
校舎は奥山旅館に払い下げられ、その別館として残っている。
私は火事のことを心配していたが、被災を免れ、道の対面に移築されていた。
しかし、小椋旅館の女将の説明を伺わなかったら、校舎とは思わなかったことだろう。
奥山旅館の火災の頃から温泉集落に住まれるのは小椋旅館の方だけになったという。

  画像1 泥湯・温泉集落の全景

  画像2 旅館の別館として、分校跡の校舎が残る

 (2018年9月18日(火)午前8時〜8時15分頃)
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