横スクロールアクションで足場と足場の間に張られた紐をタイミングよく踏んでジャンプするステージでキャラを変えまくってあれこれ試してみたけどなかなかうまいこといかず乙女のキャラにしていっそ水没し続けたら隠しアイテムが見つかったけどそれは最後の底すなわち画面に表示できる限界の海底だったのでそこからでは浮上できず引き込まれるように死ぬという夢を見た。ゲーム上の死だから痛くも痒くもないはずだが、よりによって引きずり込まれるときだけそのキャラの視点になっていてはるか遠くの水面を眺めているような絶望を味わったのでメチャクチャ痛かった。あと起き抜けにハラワタを引きずり出すという言葉を覚えていたのでそれ系の夢を見たはずなんだが覚えてない。さっき見たのも悪夢だったのにこれ以上悪夢を見て貯まるかよっていう話ではありますね。
土曜日なのでどん兵衛を食う。別に頭韻を踏んでいるわけではないがなんとなく土曜日はいつもどん兵衛を食っている、もっと簡潔に言うとおれの意思ではないが、これ以上くわしく言うとおれがダメージを食らうのでやめさせてもらう。インターネットニュースでは特にめぼしい物がなく、ただ本を検索しているときに不躾にも紛れ込んできた「最新 稲川淳二の怖い話」って本を見て笑っていた、このタイトル怖がらせるつもりないだろ、怖い話に最新もクソもあるかよ、おれは幽霊なんか信じちゃいないが、たとえいたとしても幽霊が最新のモードとか研究してたら嫌だろ。最近の若者は顔が見えるだけじゃ怖がってもらえないから、ここに手も追加して……みたいな。ニュースはむしろ夜の方がアツかったな、熊本地震のニュースやってるときに熊本で地震があったわけだし。熊本に笑いの神様が降りてきてるんじゃないの。そういう不謹慎なことばかり考えているから祟りが発生しているのかもしれないけどと幽霊は信じてないとか言ったおれが主張してみるわけだが、昨日耳がメチャクチャ痛かったんだよね。昨日からと言った方が正しいのか。もっと正確に言うと一昨日の夜、寝る直前に突然その後日痛くなる方の耳からバン!!! というでかい音がして、そのときはすごくびっくりしただけだったけど、その翌日、つまり昨日、起きてみると耳が痛かったというわけ。それで今日、痛みは引いてるけど耳の下がめっちゃ腫れてて、やだなーと思っていた、このやだなーというのは稲川淳二リスペクトです。
土曜日なのでお出かけした。が結局ブックオフでは何も買わなかった。敵がいたというわけでもないが、無駄に何らかのセールをしていたせいか、ごった返すというほどでもないが客が多く、非常に見辛かったということも原因にある、しかし、やはり、欲しい、ものが、なかった。本といえばHMVがまた遅延した確認情報を送ってきたからクレームを出さなきゃなと考えていたんだ。何の確認情報かというと入金の確認情報なんだが、おれはまんが雑誌のすべてを予約注文しているわけ、だから入金に遅延など起ころうはずもない。それなのにHMVは一日後とか二日後に入金が確認できましたみたいなメールを送ってくる、それだとおれが悪いみたいなので失礼だ、失礼だからクレームを送るぞという話なんだ、まあなんとなく遅れる理由は察しがつくが、その理由に名言をさせておれが悪いみたいな雰囲気にしてくることがムカつく。なのでしっかりした苦情をHMVに送ったってわけ。おっと帰ってきてからの話を先にしちゃったな。それでブックオフを出て、かねてから考えていたウオッカを買いに行くべく、少し遠めの酒屋に足を運んだ。あれやこれやといろんなウオッカを見て、いやもうちょっと種類が豊富でもいいだろとか愚痴りつつ、結局ストリチナヤを買った。やっぱ今でもラトビア原産なんだな、いつから変わって、そして永遠にそうなのだろうか。もうロシアで生産されることもなければ、ロシアンウオッカを名乗れることもないのだろうか。SKYYもいつの間にか原産国イタリアに変わってるし、おーいマジかよ、アメリカンウオッカじゃないじゃん、なんだなんだ何が起こってるんだ、成功したら生産拠点を賃金安い国に移すのは当然かもしれないけど、日本酒をアフリカで作って逆輸入みたいな代物にプライドを感じないみたいなことはウオッカにはないのか。じゃあ逆他国でもいいからスミノフこそバルト三国とか極寒の地で作ってくれや、韓国は絶対におかしいんだよね、ギルビーもな。そういや今日見ていた中でフランスのウオッカがあって、それは二リットルビンで二千円という化け物だったけど、フランスの酒税法でもあるのか二種類の双方が、アラビア数字で書くが、37.5%だった。
帰ってきてからはまだロシアで生産されていた頃のストリチナヤの残りを慈しむように飲んだ。泡盛も四十三度のやつしか飲んでないので特に強いと思ってないんだが、本当は五十度のウオッカの方がいい。これは別に度数自慢とかじゃなくて、おれの酒の飲み方が度数の高い酒を舐めるとうタイプのものだからだ。昔、吹雪の中、遠くの酒屋から箱ワイン3リットルを背負って徒歩で帰ってたぐらいワインに狂っていた頃は、それはそれで楽しかったけど、なんか毎日雑に酔ってた気がするし、そういうのは酒に失礼だと思うんだよね。それはおれの態度次第であって箱ワインが悪いって話じゃないんだけど。昔のこと書いてたら、バイトやめさせられたときに海見に行ったことを思い出してしまったので、逃げよう。そういうときの日本海は「引き返せない」という強いメッセージを送ってくる冷たい塊だから怖い。しかしありえないとは思うが、と書いているからありえるのかもしれないが、箱ウオッカみたいなものがあったら脳がおかしくなるだろうな。なぜありえる可能性を残しているのかといえば、粉ウオッカが既にあるからだ。あれ、本当の意味での薬物だろ。
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