平成28年5月29日(日)、道東・釧路の廃校廃村めぐり2日目、
離島の冬季無人集落 小島(こじま)には、漁船に乗って訪ねた。
床潭港集合は朝8時頃。メンバーは、昨日からの4人にウインデーさん、
ふゆをさん、未森さん、道新の記者の方(Yさん)が加わり総勢8人となった。
ほどなく小島の漁師 Tさんの漁船が到着。
船は3kmの海路を10分ほどで走った。
屋根のない小さな漁船の中では、皆の気持ちの高まりが強く感じられた。
小島に着いて驚いたのは、学校跡の校舎がそのまま残っていることだった。
小島小学校はへき地等級5級,児童数20名(S.34),
明治37年開校,昭和50年閉校,最終年度(S.49)の児童数は4名。
頑丈そうな鉄筋ブロック造りの校舎は、昭和39年に建てられたもので、
閉校後も公民館として活用されている。
2月に、久保田勲さんという80代の漁師の方に聞き取りを依頼していた。
Tさんに尋ねると、「久保田さんは浜で漁の作業をされている」とのことで、
漁期はコンブの干場となる砂利の平地を歩いて、ご挨拶にうかがった。
聞き取りの場所には、公民館、つまり校舎が最適だ。
思えば当たり前のことだが、校舎の扉には鍵はかかっていなかった。
画像1 : 上陸間近の小島(その1)
船といくつかの家屋・番屋が見られる。
小島には防波ブロックはあるが港(船着場)はない。
画像2 : 上陸間近の小島(その2)
船はウインチで浜に引き上げられた。
引き上げが完了してから船から降りた。
画像3 : 小島小中学校跡の校舎
校舎は島のいちばん南側(大黒島寄り)に建っている。
浜は歩いてすぐそばだ。
(2016年 5月29日(日)午前8時25分〜8時45分頃)
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