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2016年05月11日01:06

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4/26 グレイ


 十字路の潰れたコンビニの前にできたコンビニに行くの道の対岸だから信号を一回挟む事になってしまうし面倒だなあと思いつつ実際に赤信号に捕まりつつ店に入ってみると店員がふたりもいるのに商品がほぼなくてまさかここも潰れるのかとガックリきながら店を出て今日のお菓子をどこで買うか迷う夢を見た。久しぶりに店潰れるシリーズの夢を見てしまったな。店潰れるシリーズというか、店に商品がほとんどなくて潰れてしまうんじゃないかシリーズとでも言おうか。午前八時の起き抜けには、仲間はずれが嫌なので植物に削った命を注ぐ夢を見た。聖人かよ。今の起き抜けには、はいボクがその係ですと嘘をつく夢を見た。これは瞬時にメモったにもかかわらず、何の係だったか全然思い出せなくてイラッとした。

 今日は五分ほど早起き出来たので、というのも大寝坊の上での五分であることを毎度ご承知おき頂きたいのですが、それでラーメンを食ってこころも軽やかに自室に向かいインターネットニュースと対決。ものまね芸人が死んでた。おれは死にたくない側の人間なんだけど、ものまね芸人の死に方、直前までうまい飯食って前触れなくぶっ倒れてほぼ即死だから、死にたい願望強い奴に憧れられてそうだな、前中国の天津で爆発あったじゃん、あの時近くにあった会社の寮が跡形もなく消し飛んでいてそこの住人はどうなったんだみたいな話があったんだけど、そのときに瞬時に蒸発できたみたいな死に方をしたいみたいなこと言ってる奴いて、へーそんな考え方もあるんだなと思ったものだよ。『24日夜に倒れる前、飲食店で1人でパスタなどを食べ、お酒は飲んでいなかったことが24日、分かった』とか書いてあって面白かったけどな、分かんなや。

 またまた街の方に出かけて、今回は別の古書店で、中世の本二冊と地名の本一冊を購入した、全部新書だった。こういうのパッと買ってパッと読むのが一番なんだけど今日はそれができなかった、残念だね。帰ってきて読書といえば(してないが)コーヒーだろうということで勢いのままにコーヒーをプレスした、今日は濃い目にするぞと思ってたら濃くなりすぎたので、きまぐれでよくわからないなコーヒーというやつは、どちらかと言うとおれの入れ方の方が気まぐれなんだが。3のちょっと手前でこれだけ濃い目になったので、3をほんのちょっと過ぎた辺りにすればいいのかなとか考えながら、ちょっと失敗したコーヒーを飲んでたけど、まあこれはこれでええやんけという妥協のこころも生まれつつ、飲み干してコップを洗う。この後セフレを挟んで一日が有耶無耶になっていくので先に夜の話をしておくと、裁判員裁判の死刑執行反対という話をNEWS23でやってて、裁判員経験者が「友達に裁判で死刑を選んだって言ったら、お前人殺すの?って言われて……」とか言ってたのを見たんだよね。それは死刑の是非に関係なく、お前の友達にデリカシーがないだけだろ。こんな意見で本当に死刑を止められると思っているんだろうか。もっと社会のシステムがこうで、死刑を実施してない国はこんなに治安がいいとか言えないもんかね? 頑張ってほしいですね、そしてそれまではガンガン死刑を執行してほしい。

 セフレこと世界ふれあい街歩きはイタリアのシチリア島・カルタジローネ。遊歩道に焼き物のオブジェ、かわいい〜とか言ってるけど悪魔みたいな顔付いてるぞ、どこがかわいいんだ。いきなりセレナータが出てきたけど、この辺のどこにでもある風習だよね。取材班がヨーロッパ行き過ぎてるから何回も同じ風習が出てくる。友達が増えると別の友達が死ぬとか言ってるジジイの次は地震で崩れた寺院の前で仲良くしているジジイたちだ、それ自体は微笑ましいかもしれんが街が疲れているという印象も受ける。早速出てきたマジョルカ焼きは顔面が真っ黒で怖い、昔の絵だったらあり得るけど、現代においては薄気味悪さと黒人社会の圧とで怖さが二倍になってる。そこの民話は結構面白かったな、女が彼の首を切り落としてそこに涙を落とすとそこからパセリが生えたから今でも植物がよく育つという民話だった、さすが民話は容赦がない、ひとが死ぬことが石ころのように扱われている。町を貫く大階段の段の手前側の側面には柄の違うタイルが貼ってあるんだが、そんな情緒とは無関係に、階段の途中にある家で、股のゆるそうなババアがアーモンドをハンマーで砕いていた。ところでカルタジローネは花瓶の丘という意味らしいですね。地震からの復興話を交えながら街歩きに戻り、イタリアの子供と出会う。子供の身体に中年の顔が乗ってるみたいだな。狭い階段を抜けどこまでも子供たちについていくスタッフからは若干のキモさを感じるが、たどり着いたそいつらの家が金持ちのやつだったのでその時点で何が起こるかを察したおれは偉いと思う。つまり家に入った。母から娘に道具を譲る象徴的な行為がギリギリ残ってることぐらいが救いで、後は全体的に内装に金のかかった家だった。シーンは変わり、路地の落書きが目立つ中、うつろな目をした顔面が貼り付いた呪いの壷みたいなのを作っている学生。顔がいびつなんだが一年生とかだろうか、それとも芸術的表現なんだろうか。また進むと今度は聖ジャコモ祭の準備をする家族の家に入る、毎年四千個ランプ作るらしい。使ったランプ、毎年捨ててるのか!? で今度は陶器の工房だが、こちらはかなりのウェイトを子煩悩の描写に割いているため見所がない。路地では真っ昼間から集団でアクロバティックなにらめっこをしている奴らがいて、全員無職ではないかと思ってしまう。洗濯物を取る、ババアの見事な竿づかい(ウッ……)を見た後、夜の広場に戻るとまたさっきの無職たちがアクティブにらめっこをしていた。コンクリに頭ぶつけて死んだりしないのかな。で、それで、なにやら見たことのある雰囲気、ま、まさかセレナータでは、と思ったらやっぱりセレナータ!!! あのー、セフレかセレナータて終わるの最低でもこれで三回目なんですけど!?!? イタリアに娯楽が少ないと言わんばかりの展開にうんざりする。イタリアでも、うるせえちり紙交換みたいに「またセレナータかよ」って言ってるひといないのかな? 最後は幻想的に、大階段に霧がかかっていて終わり。寄り道コーナーはアグリジェントという土地、有名なコンコルディア神殿があるらしい。それよりも花がキレイだったが(街歩きではないため見所はそこだけだったが)、アーモンドの花が桜みたいだって話、前も別のセフレで見たぞ。以上です。所々はよかったけど、セレナータはもう二度と見たくないですね。
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