夜の街を家族と道を挟むように自転車で走りながら割と自転車に乗るのうまいなと感心しつつあっさり追い抜いて先に五階まである電器店に入りまず左の小さくて高い場所の穴から入るとどこの階もリフォームコーナーしかなく話聞いてる奴らに混ざりたくもなかったので戻ると穴から女子高生が落ちて変形しておりおれは慎重に降りつつ右のコーナーに行ったら二階は家電コーナーでこんにゃくみたいな袋に入った液体の詰替え用メモリーカードという理解不能の商品を手渡され興味はあったけど後で買うとして今は上の階を目指すと超巨大家電コーナーになりじぶんの背丈ほどの冷蔵庫から東京のマンションのひとつのフロアすべてが冷蔵庫になってるものまであり最大なのは実はこの電器店そのもので最上階にそのヌシがいるとのことで見に行くとじいさんがベッドでゆったりしてるだけの部屋でしかし歴史のある高級な茶碗を間違えてあっさり割ってじぶんでボンドで接着したという豪快な過去があるらしく歴史が失われたなと嘆きながら下の階に戻ったら何故かもう店自体が真っ暗で店員がゴソゴソと作業をしているだけでありひょっとしてもう閉店したんですかと質問するとなんでこいつここにいるんだという目つきをされながらプイッと無視される夢を見た。いやよく覚えてるな、というよりなぜだかはよくわからないけど、閉店後の夢みたいなものをよく見るんだよなおれは。なんでだろ、古本屋の夢とかでも閉店後だとか引っ越してきたばっかりとか電気がついてないとか、ともかく問題を抱えた店にいることが多い。
朝ごはんを食ってからインターネットニュースを読もうと思っていたんだけど気が気じゃない、すごい雲が来ている。真っ黒な雲が来ているけどまあ気象庁が大丈夫って言ったから大丈夫だろとか強がりを言っているうちにダバダバと雨が降って来たので気象庁は死ねという素直な言葉が出てきてしまった。正直気象庁がザルな仕事してるのにおれたちが真面目な仕事をする理由などない、降水確率0%でもゼロじゃなくてレイなので降る可能性あるとか言ってる気象庁のザルな仕事を肯定してやるからおれにそのパーセンテージを発表する仕事を任せてくれ(そして給料をくれ)、毎日0%と言い続ければいいんだろ、なあそうなんだろ、ジタバタ。そのうち土砂降りになってきたので本当に気象庁とか天気予報の中に信用できるものがないと恨み節を響かせながらインターネットニュースをめちゃくちゃに見た。
結局出かけるのは三時を過ぎてしまって、比較的すみやかにニュースを読み終わった利点などまったく生かせず、街の滞在時間が削れてしまったと天気を恨みつつ自転車をこいだ。どうせ明日雨だったけど晴れるとかなんだろうなとか考えてたけどもしそんなことになったらまた発狂するだろうし頼むから頼ませてくれよな。古書店では迷うだけ迷って何も買わずに帰宅、迷うことが楽しいからそれ自体は別にいい。むしろ商品を迷っていたらハローキティ大好きおじさんがやってきて店の人と声高に喋り始めたのでおれがいられる空気じゃないなと感じて店を出たほどだ。おれ本当に、店主とか店の人が客と知り合いっぽい空気全開でしゃべってるの苦手なんだよな。苦手というか、上下関係を感じるし、買い物もしにくいじゃん、商品をその店主のもとに持って行きにくい。なんか話を邪魔してまで買うんスかみたいな空気になるだろ。
帰ってきてそれで一段落と思ったらHMVからまさかのメール到着でもう一度出かけることになり完全なる二度手間も味わう。つらい。つらすぎて四十円の買い物してしたり顔で百十円出してしまい七十円のお釣りが出てきたところでようやく間違えたことに気付きアッ!? と言ったら店員に「大丈夫ですか?」と言われたので最悪としか言いようがない、大丈夫じゃない、おれの脳を取り出して膝枕でキレイキレイしてくれ!!
それではまんがタイムきららミラクの感想を書きます。『城下町のダンデライオン』、冒頭いきなりスケールでかい夢が出てきた、前もこんなオレスゲー妄想してなかったっけ、小学生だな〜。婚約に関わる挨拶などアレコレ、融和的ムード。でかい方てお前。『桜Trick』、ざっくりした男みたいなキャラのおかげで各キャラの新鮮味が増している、いいことだ。廃校設定も活きてきてるし。あれだけ隠そうとして結局バレるの、珍しいパターンだな。『ミソニノミコト』、夜なのに天下の女子高生に親の送迎なしという過酷な夜道からツクヨミ登場。でっかい神様なのに友達化するのかと思ったら飲み友達みたいな別れ方してて笑った。ネトゲとか社会に参加してる感じのくだりつらすぎるな。神様とフレンドコード交換すげえ。『幸腹グラフィティ』、旅行の後編。食欲全開になったのでとりあえず接待モードやめて食いまくってるの、戦車みたいだな。中学の家庭の話から最後の膝枕のすごくええ話へつながるんだけど、途中でいつものたとえ食欲に巻き込まれるの良かった、母の意地だ。『うらら迷路帖』、ページが多い、気合いだね。基本的には前回の内容の後編という形、湖で見たものが占う力を失わせる大いなる存在なのかどうかで延々悩んで主人公と屋根に上がり悲しみを吐露する、一旦しんみりするも最後は腹出す流れ、マジで犬だなウケる。遠吠えは青春ぽい。『アンネッタの散歩道』、話自体は終わりに向かって進んでいるはずだが今回の連載は少なめ、出会って終わりではないのかな。病院というワードが切なさを誘う。妖精たちは病院の意味がわからないのでお屋敷探検、猫に引っ掻き回される感じが面白い、森にはいないのか。ヤマネコとかはなんだっけ。『202号室の×××ちゃん』、最終回・カラー・企画付きで、単巻終了の割には編集部に愛されている。前回消されたと見える記憶がない状態の主人公、たどる日常に翻弄されている。結局隣の住人の引っ越しで思い出して再会なのでこの先があれば同居というめでたさかな。『ハートオブtheガール』、また新キャラが出てきた。ヒロイン役が冷たいのは過去にその新キャラと関わってこころを捨てたため、話にまとまりが出てきて非常に良くなった感がある。特価のコピー人形うけるし、首が外れる描写も良い。で、連載化。『リメインズ・JC』、残される側の寂しいという心理、帰ってこないので何かあったのかと心配で外出のパターン。手前の犬に脅かされるほどオドオドしてて笑った。後半はシリアスで、話の歯車が動き始める。確かに、以前からデパートが十二月だったりしたんだよな。ちゃんと舞台を作ってあって良い。『ひなどりはネコに恋をする』、ゲスト連載最後に能力説明すごいな、このまんがは流れが奇抜でいいと思う。二人の夢を授業中に覗き見る流れ、つらい結婚願望を持って生まれてきた女の子がいるな。『ビビッド・モンスターズ・クロニクル』、チャット、懐かしい響だけどこういうゲームだとまだ現役化。トイレとか言ってほしくないよな、ファンタジーにいるのに。朝から晩まで時間空いてるかみたいな質問怖すぎて笑った。シップの現実っぽさもいいし、男泣きするほど友達がいないのも笑える。『くまのこぴっぴ』、小学生枠だ。田舎に都会から主人公格が引っ越してきたという設定、うどん県、いいのか……。そして途中から唐突に始まるうどんレクチャー、うどんメインなのかな。あっ、小学生の入浴シーンだな。『音無さんは破壊神!』、尻丸出しなの説得力ないし、確かに尻丸出しのやつと関わりあるってバレたらこの街で生きていけなさそう、怪力少女がどうとかより。ただその秘密があるために友情にヒビが入りかけたところ、力を回収という持ちかけが尻丸出しのやつから、罠ではという空気。『やさしい新説死霊術』、とにかく液状化した人間のスープという表現がすごい、萌えまんがでいいのかそんなの。誘ってるのっていうほど誘ってないし性欲の塊みたいでウケる。そして鉄板のコスプレ展開。最後のプラシーボもお手のものという感じだな、手堅くて良い。そして連載化。『しらたまリフレイン』、考えるのをやめるの笑った、主人公にあるまじき行動だ。握手が娘でいいのも雑でいいな、荒削りながら笑かしに来ようというオーラが強い。チラッチラッのウザさもいいし。しったかバレするだろうなという空気を盛り上げてしっかり落とすのひでえ。『ハルソラ行進曲』、中学のとき何していらしたんですか? とか言うの、強烈な煽りだ、涙も出ねえよ。なんか女がする女の持ち上げ方じゃなくて笑えた。二年生からのコースは四つ、四人それぞれが別れる道を選び、次号最終回。『箱庭ひなたぼっこ』、のっけから謎の世界観ウケる、なんなんだよ。やばそうな族が出てくるという煽りが激しそうなスタートダッシュから夕顔をへて姫に主人公格が憧れる展開からの、木からの落下、どういう気持ちなんだよマジで。最後の結局伝わってない感じもいい。『ああいえば英雄』、すごいキックだな、ひとが死にそう。とにかくギャグのセンスがいい、今月号の中で一番いい、うるさい虫だとか、タイトルで返してからあとでネタを回収する流れ、バイオリンからの略してコントラバスなど、ネタが逐一ひねってあって本当に好き。だがそこには絆があったみたいなムカつく達観も備えてるし、最後も平和の象徴でスカしてくるし、この作品を連載化しろやと思った。以上です。
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