知り合いと一緒にそいつの家へ移動したらなんかおれの歩くスピードが異様に遅かったし振り返ってみると凶暴な黒い犬のリードがおれの足に絡みついていたのでこのままだと噛まれるヤバいと思ってリードを振り回してひたすら走らせてから犬が興奮しているその隙に四つん這いになって獣のフリをしてゆっくり逃げることになったので知り合いの家にはかなり遅れて到着することになったがまあそれは仕方がないなと思う夢を見た。この夢まあまあ覚えていて、最終的に知り合いの家に辿り着いたところまでは描写されていないんだよな。
今日は暖かい、天気予報の現況を見ると十八度もあると書いてある、通りで上着がいらないわけだ。夜とかは一桁でクソ寒いのにな。つうか、同じ十度差でも二十五度→三十五度と十度→二十度は体感が全然違う。完全に当たり前のことなんだけど納得できない当たり前さでもある、だっておれは冷え性がひどくて二十度を下回ると足が氷のようになるので。とりあえず今日は本を見ていたらうんざりしてきたということがあったので本を捨てるべく動くことにする。選ぶ作業は昨日からやっているので今日はそれらに最終決定を下して汚すだけだ。汚すということについての説明はいちいちしないけど、マッキーでグイグイ線を引く感じなので、面倒くさいことは確かなんだよな。本当はこういうことをせずに捨てれば一瞬なのだが、捨てた本が古書店にあったというトラウマからそういうことが一切できなくなってしまった。それで結局、二十数冊ほど捨てるべき本が出たし、しかも結構でかい本だ。これをどうやって持っていこうかとしばらく悩んでいたらニュースを読む時間がほとんど消えてしまった。
ちょっと前に話題になっていたサンデルの動画をようやく見た。あのひとも能力主義否定派だから人生の「成功」における運の要素を重要視しているらしい。以前、サンデルの正義の決め方は理想だけどあまりにも高い理想過ぎて成功しないのでは、と思っていたのだが、これは非常にいい考えだな。まるでじぶんが日本人でないかのように話すのは嫌なんだけど、それにしてもNHKで特集が組まれて本がベストセラーになっていたんだから言ってもいいよね、日本人ってサンデル好きだったよね。そのサンデルですらゴミ収集や介護、レジに携わるひとたちの給料を上げろと言っているが、ついこないだもフランスでは医療関係者への拍手すら今では行われていないというニュースを見たばっかりなんだよな、別に医療関係者の給料が爆発的に増加したわけでもないのに。拍手をしろというわけではない、だけど結局尻すぼみ担っていくのなら、やっぱりその拍手って千羽鶴と同じ自己満足のスラックティビズムだったんじゃないかと思ってしまう。それにしても歯医者ですよ。次の歯医者まで三週間はかなり長くて、仮詰めがかなり大胆に欠けてきてるけど、インターネットで調べた「全部取れなければ大丈夫」という言葉を信じると共に、もし大丈夫じゃなかったら歯医者に泣いて講義しようと考えている。というか不安過ぎてモリモリ検索してしまった、今日も、今日もだぞ! 三週間空けるなら三週間持つように詰めるのが当たり前じゃあないのか?
とりあえずブックオフへでかけて、準備した通りややでかめの本を二十五冊ぐらい捨てた、性格には数えてない。数えているうちにやっぱりもったいないなとか考えてしまいたくはないので。で店内の方には買うべきものがなかった。リサイクルショップも欲しさ八十点ぐらいのコップがあったけど、ギリギリ購入ラインじゃないと思って買わなかった。コップは家にたくさんあるので購入ラインがかなり高い。帰宅後は、そろそろ在庫がなくなるのでまた茶を削ることにした。目打ちや千枚通しでレンガみたいに固い茶の茶葉と茶葉の隙間を広げてテコの要領でバキバキ剥がしていき、ときにはコンビネーションプライヤーで引きちぎるんだけど、今回そのテコの原理を利用していたところ千枚通しが折れてしまった。どういうこと? 千枚通しが、折れる? 鉄だが? 鉄がお茶に負けんのか?? 鉄がお茶に、負ける??? おれの気持ちも折れそうになってマジで落ち込んだ。安い千枚通しとはいえ折れていいものじゃないからな。本当にもう業務用の回転のこぎりみたいなやつで切ってもらわないとダメなのかもしれない、まじで何なんだよこの硬さは。とにかく穴が空いてない頑丈な激安千枚通しをヨドバシカメラで取り寄せ注文した、以前はこの穴なしバージョンが取り寄せ商品だからと穴ありの千枚通しを頼んだんだが、それがよくなかったのかもしれない。千枚通しは、ないと普通のプーアル茶も砕けなくなるのでしょうがない。買うしかないのだ。すると夜中になって、ヨドバシカメラからわざわざ「千枚通しを発注しました!」というメールが来たのでちょっとびっくりしてしまった、そんなことまでいちいち報告してくれるんだ。Amazonの素っ気なさから考えると申し訳なくなるぐらいの態度だな。
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