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2019年06月09日02:55

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5/26 nofbofsb


 午前七時の起き抜けには、眠いのに起こされたのでしょうがなく日記を書いていたら明かりを消されてしまったのでオイッとなりおばあちゃん大好きとか書いてたんだぞこの遺品の八百円のペンでと怒鳴り散らしていたけどとりあえずは暗いし電気を付けに廊下に出たらいつの間にかいっぱいスイッチがあってどれが部屋のものか分からず適当にパチパチしたら遠くからウワッという声が聞こえたのでどうやら風呂場の電気を切ってしまったみたいだなと理解したししょうがないから起きることにして超人おばあちゃんエピソードを本にするにはどうしたらいいか悩んでいたら突如勢いよく刺客が飛び込んできて展開を始めたと思ったら正統派の裏アイドル十二人が新曲を所持して参上したんだけど全部カバーというか露骨なパクリだし最後の一曲は正統派アイドルがプロデュースしたせいかアイドルっぽさすらなくてゲラゲラ笑ったけど曲の数的にこれ後でアルバムにする気なんだろうなと冷静に分析する夢を見た。まあそりゃ十二枚を一曲ずつリリースしてればそう思うよな。あと、いつもとは違う時間に古書店に来たらいつか丸ごと売れていたと思っていた本の一群がすべて戻ってきてたので一時的に場所を移動しただけなんだなとあれこれ見て回ってたら大量の箱に押しつぶされた歴史の本とか極めて大きい美術の本がある中にまんがを多くそろえた一画がありそこに八十年代のポップな画風のホラー作品があってフルカラーだったし写真をそのまま背景にしているという面白さがあったので買おうと思ったんだがどう見てもエロ本だし周囲の理解を得られるのかと思う夢を見た。このときの本棚の背後は窓であり、そのような構造の古書店はおれがガキの頃にあった古書店しかないので、なんで今さらそこの構造を思い出すんだよという気持ちになった。

 起きてみたら「帯広37度超!」とか書いてあったので、随分と楽しそうだなという印象を受けた。実際北海道でそんな気温になったら楽しいだろうと思うんだけどどうなんだろうか、現地民じゃないから繊細な気持ちが一切働いてないだけかもしれない。それよりも労働界に繊細な気持ちがない。伊藤忠の昔の会長が、「仕事とは、すなわち人生そのもの――」と言っていて、頗る邪悪な考え方だなと思った。それを受けての失望表明、働き方改革に対する心底の失望の表明なのでもちろん結論はより強めろではなくてより弱めろ、つまり制限するなというところに落ち着く。まあ、なんつうか「仕事」ですかハハハという感じだな。「仕事」って言ってるけどさあ、実際に言及してるのは労働基準法なので労働の話でしょ。仕事ってのは趣味としての、金をもらわなくてもできるようなものなので、そういうものは性格にはベーシックインカムでしか成立しないけど、今は例外的に、例えばトップを走るワーカホリックな芸能人に代表されるように、趣味と労働が完全に一体化していてしかも裁量が効く人間の持っているものが「仕事」なんだろうと考えている。むしろ、こういう観点でしょ、「仕事とは人生そのもの」っていうのは。それは分かるよ。でも生活費を稼ぐ苦役としての労働までそれと同一視するのは間違っている。こういう物言いが過労死の螺旋から抜け出そうともがき苦しんでいるひとの頭を蹴ることにつながるんだ。「もっと働きたいという意欲を持つ人に対して、十把一絡げの規制を設けてしまっては、いたずらに勤労意欲を奪うことになりかねない」って書いてあるのは、要するに働きたいひとは限度なしに働いてもいいだろってことなんだけど、資本主義の下ではそれが「見習うべき模範」になるからダメなんだよな。つまり雇用主としては当然良く働く人間を基本ラインとしたいわけだからさ。そういう観点がある限りはその理論は受け付けられない。それは単純に死ぬほど働くひとを見習うべき模範とするだけなので。せめて「思う存分働く権利」を強調するなら「思う存分働かない権利(=ベーシックインカム)」も強調せねばならない、こうするとお互いの価値が等価なものになって、別にバリバリ働いてるから偉いわけじゃない、家で趣味やってるの同じで普通なことだ、と認識できるので。とにかく「働くのが大好き」という価値観は「働く=無条件で偉い」という資本主義のムードで醸成されているものなのでそこをぶち壊したい、働くという行為が趣味の一カテゴリーになってもそう主張するなら別に止めないと思う。結論を言うと、おれは人生でやることが多すぎて労働してる場合じゃないんだよね、金くれ政府。

 今日はブックオフとリサイクルショップに行ったが何もなく、予定通りコーヒーショップへ向かい、セールを利用して高いコーヒーを購入した。帰宅し次第、早速そのコーヒーを作って飲んだ。うまい。終わり。そしてこれも目標だったんだけど、やっとたけくらべを読み終えることができた。永らく放置しまくってたので爽快感がある、もちろん樋口一葉の作品はそれだけではないのだが、とりあえずひと段落は付けておかないとダメでしょ。この勢いで戦国も読み切りたいが内容が渋いんだよな〜と考えていたけど、これも夕飯を挟んで風呂に入る前までの時間で読み終えられたので偉い。

 そもそも、知り合いの明治の本を読んで明治の本の読書に若干勢いがついてるのでいいことなんだよな、この勢いを活かそうと思ったのでマケプレで安い明治の本一冊注文した。しかし論理も数学も哲学も漢文も文法も読まねばならんわけだ。夜中には明治の新聞を少し読んだが、今日中にオンラインのまんがも読まなきゃならないということも思い出し、四面楚歌状態に陥った、何もかも遅れている。さらには耐え切れない暑さに包まれていたので仕方なく窓を開けた、窓を開けると音楽が聴けなくなるので仕方なくと表現している、天気予報サイトを見るとまだ二十二度あるようだ、そりゃ暑いわ、ナメてんのかよ。
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