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2017年07月29日02:35

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7/18 マーガレット


 飲もうとした水が著しく濁っているので捨てたいんだけど部屋には捨てる場所がないし他人に持ってきてもらった水なので捨てに行くのも忍びない夢を見た。短い夢だがよく覚えているが家に常備されている、水ごときを飲む簡単なコップというものはワンカップの抜け殻のことなのであんまりよく覚えていてもしょうがないというか恥だ。起き抜けにはマグマが見えたんだけどマグマのことを書いた時点で全て忘れてしまった。あと平凡過ぎる男たちの夢を見て、こんな平凡な夢覚えてられるかな〜と思ってたんだけど、案の定忘れた。

 なんか起きてしばらくインターネットしてたら、盛り上がっている人物のプロフィールにライターで二次創作をバリバリやってますと書いてあったんだけど、そいつがWikipediaをwikiって略してるの見て肩がもげてしまった。Wikipediaをwikiって略すのは二次創作を二次って略すようなもんだろが、二次やってます! とだけ言われても二次会か二次面接か二次災害か二次創作か分からないでしょ、ライターだから正しい文法を使えというのはなかなか厳しいところもあるかもしれないが、せめて略称ぐらいはまともなのを使えよというかWikiと略しちゃいけないというのは結構話題になってる話だろ、こんなものも耳に届いてないのによくライター名乗れるな、ぐらいまで考えて、またおれの脳がヒートアップしているなと気付いた。なんでだろう、湿度が高いからかな? 昨日さあテレビのニュースで渋谷の中継見てたら気象予報士が「湿度は六十何パーセント、高いですね……」と言っていたんだけどあれってマジなのかなあ、北陸で六十何パーセントを切ったところあんまり見たことないんだが。いや五十何パーぐらいなら、仮にそうだとしても、六十何パーで高いとはいえないというか、その、なんだ。インドは暑いけど湿度が低いんだっけ? それは東南アジアだったかな? ベトナムじゃ今頃カンナムスタイルが流行しているようで、ロボットがそれを歌いながら転ぶ様子を見てガキどももゲラゲラ笑っていたようだった。じゃあ、十年後ぐらいにPPAPが流行るんだろうな。

 今日は早めに出かける準備が終了したのでさっさと出かけられるなとワクワクしてたんだけど結局外に散らかってる雑草を抜いていたらいつもの時間になったので気分が落ちてしまった。まあ一番の雑草は、おれなんだけど……。街の方へ出かけて、新竪とガレージに立ち寄ったけど、あまり欲しいものはなかった。一応ガレージの小汚い棚にソビエトの小説はあったけど、その棚の汚さになれているおれからしてもボロボロ過ぎる感じだったので、買うという行為からは遠く離れた、望み薄の商品だと見定めて保留した。

 帰宅して手を洗い、眼鏡を洗い、コーヒーを作った。このワンセットにどうもなってきたな、眼鏡を洗う時間はどうやってもロスなんだが、錆びてほしくないので仕方がない、とはいえ錆びないものなんかないんだろうけども、ちょっとでも遅らせたい。早めに錆びたら文句言いに行けるしいいけど。くつろいでたら蚊に血を吸われたのでやられたーと思ったけど、そいつも床でくつろいでいたし、ひっぱたいたら血を吸ったばっかりだからだろうけど動きが遅く殺害に成功したが、同じく血を吸ったばっかりなのでおれの血が飛び散り、結構大変なことになった。何なのお前は? 生きてても死んでても迷惑かけるのかよ。あとニュースで被災地の子供達の感動の漫才という嫌いなパターンの奴をやってたのでウワッと言ってしまったけど、ナレーションで「生徒らはそれぞれ、コンビニの客と店員に扮して漫才を行いました」って冷静に設定を説明されていたので爆笑した。笑い潰しだ。

 セフレこと世界ふれあい街歩きはドイツのワイマール。文豪ギョエテの街ということでただでさえつまらないことが多いドイツの回がのっけからお先真っ暗に。ゲーテ広場へ向かうと成人女性が座っていて、ゲーテの説明を受ける。この広場はゲーテの言葉だらけとのこと、あれシラーは……。実はその先にシラーはいた。ゲーテと横並びでシラーが立ってる銅像がでっかい広場にあったんだ、けど、シラーの説明はほんの少しだけだし、ドイツ人のガキ共も誰もシラーについて話さない、学校で習ったのはゲーテだゲーテだといいやがる、なんかシラーがかわいそうになってきた。少し進んだところにある中庭と呼ばれていた場所は普通に小綺麗な庭であった。劇の練習をしている学生がいて、まあそのへんは普通に青春してるなって感じ。しかしここでまたゲーテの格言! まだ格言はあるとのことで見に行けば、ハイネの格言!! おいっシラーは? シラーはないのか?? 草葉の陰でシルレルが泣いてると思いますね。ここでワイマールの歴史が紹介されたが、まあワイマールっつったらワイマール憲法しかないもんな、しょうがない。ヒトラーの映像も出てきたことだしこれでドイツでは放送できないことが決定してしまったな。街歩きに戻り、踏むと水がピューと出る噴水が紹介されていた。男の人みたーい! 一応ここまで街の様子を振り返ってみたけど、建築的に建物はおとなしいし、どうも普通としか表現しようがない感じがする、悪くはないんだがつまらない。その通りにある傘屋の前に客が佇んでおり、祖母の傘を修理してほしいと頼んでいたため、ほだされるようにスタッフも店に入った、しかし祖母の傘の話はそこで切れてしまい、傘屋の話になってしまった。ここにもゲーテの格言があるのよ〜とか言って見せてくれたけど手書きだったのでびっくりした。それを「ゲーテの格言がある」と表現しますか。おれはモニュメント的なものや埋め込まれた石版のようなものがあると思っていたよ。ここで幼稚園(ケッ)のシーンなので完全に興味がなくなる。ウサギの小屋があり、そいつらの耳が短い。情操教育という奴ですかね。ここでようやく! シラーの名前が出てきた!! と思ったらパンの名前だったし、もうダメだ、諦めよう……。街歩きマップも出てきたけど、いつの間に旧市街出てたんだ、幼稚園のときは既に旧市街ではなかったんだな、ちゃんと説明しろや。この先の公園にもガキがいて若干カメラが追いかけていた、書くの忘れたけどさっきの噴水のところにもガキがいたんだよね、スタッフはロリコンか? この子供の親が、ワイマールは古いドイツ語で聖なる泉という意味だと教えてくれる。だから泉が重要で、子供に公園の泉を見せていると。その次のシーンで公園を出たんだと思ったんだけど、なんか公園の中に家がある、という表現をしている。「公」なのにいいのか? ドイツの法律やパブリックの概念が分からないのでなんとも言えないが。そこには苦しそうな石像ばっかり作る彫刻家がいた。なんかこう、地面に埋まっている人間みたいな作品を。寄り道コーナーは、なんと、森……。チューリンゲンの森のハイニヒ国立公園に行くらしい。屹立しているイボイボのでかい木を篠原ともえが褒めてる音声には別の使い道がありそうだが(ぼくには見えない可能性ですが)、とにかく本気で公園の中を散策しているのでキツツキを見るなどした。寄り道から戻ると住宅街? にいる。きたねえ赤いソファーが放り出してあり、バウハウス系芸術家がルームシェアしてる、タチ悪そう。というか明らかに芸術家ですというナリなので現代の化石だと思った。あと明らかに変な格好してる女にツッコミが入らなかったし、触らぬ神として扱われていると理解した。最後、広場にギター弾きがいて、それが夕暮れとマッチしている。横にいる女が詩を書いたらしい。その女から最後の最後にゲーテの家を紹介してもらい、終わり。ゲーテゲーテゲーテゲーテでシラー冷遇されてたのでゲーテが嫌いになってシラーが好きになった、街歩きとしては低い点数だった。
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