平成29年5月15日(月)、岩手県金ケ崎町 鉢森(はちもり、営林集落)の廃村探索、
千貫石溜池の周辺は、「千貫石自然公園」という広大な公園になっている。
五万地形図(川尻、S.47)に家屋マークが記されたその場所には、
「せせらぎ広場」という整った施設ができていた。
広場にクルマを停めて、傘をさして山に向かう道を歩くと、
林の中にまとまった平地が見当たった。
一時は雷が鳴るほどの強い雨になったが、
帰路に平地に着いた頃にはひととき雨が上がって景色が明るくなった。
後日、鉢森分校の場所は
「千貫石ため池の西端、鉢森山からの滝水が流れ入る付近」であることがわかった。
「昭和32年、六原農場は鉢森山500町歩の山林に県内より製炭夫を募集し、
10か年製炭する契約で45世帯を入山させた」とのこと。
つまり、探索で歩いた山中は、鉢森営林集落の製炭夫の作業場だった。
分校跡、集落跡はすぐそばをクルマで通り過ぎていたが、
場所のアタリが付いたので、鉢森も未訪ではなく訪問と数えることにした。
ただし、分校跡、集落跡は、いつか改めて探索したいと思う。
画像1 鉢森・集落跡と想定した場所近辺の自然公園「せせらぎ広場」
画像2 集落跡と想定した場所近辺の平地
画像3 「せせらぎ広場」 に横たわっていた「熊出没注意」の看板
(2017年5月15日(月)午後1時頃)
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