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2016年08月11日02:09

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7/26 玄々斎


 踏切に同級生以外電車も車もひとも来ないし何かあったのかなあと話し合っていよいよ線路を歩いてみるかと思ったところで乗るべき電車が来たので踏切からそのまま乗り込むと急にひとがたくさん乗ってて座らせてもらったら十円玉をバラバラこぼしてしまい女に嫌な顔をされつつ目的地までは二駅なんだけど歩いたら遠いんだよなあと思う夢を見た。電車に乗ったことがないから電車内部の描写がバスなんだけど、二駅どうのこうのっていうのは金沢の電車の不便さを表してるんだよな。それについて考えたことはある。電車が発達してないので電車に乗ってこなかったし未だに電車の乗り方が分かんなくてつらい。あと、図鑑に「この図鑑は専門的な図鑑ではありません読んで楽しんでもらう図鑑です」と書いてある夢を見た。普通そうじゃないのか? 起き抜けには、エピデンデックだエピデンデックだと深刻な顔して言う夢を見た。言葉の意味はわからないとメモに書いてあったが、言葉の意味以外も全然わかんねえよ。

 まあなんかでかいニュースが起こっていて、それは寝る前に速報が入ったんだけど、起きてみたら寝る前に見た状況より圧倒的にひどくなってて、ウワーて思ったのがまあ朝一番の昼の出来事ですね、これは日本語がおかしい訳ではありません。ただこの時間になっても速報がバンバン流れてきてて、その度に速報の日本語は崩れやすいなあ、やはり中に入っているのもまた人間なのだなと納得するのであった。天気予報は今日は晴れとは言わないまでも曇りだったはずだがなんか急に小雨降りますみたいなことになっててナメてんのかって感じだった。梅雨明けしてから雨の予報を堂々と出してるんじゃないよ。でも、北陸がとっくに梅雨明けしたのに関東が梅雨明けしてないのも変だな、このまま梅雨が明けずに滅んでいくんじゃないだろうか。梅雨がなくなるのが先か関東がなくなるのが先かって考えたらかなりハラハラするな。梅雨頑張れって言いたくなる。

 今日は街の方へお出かけ。ブックオフでまずカラフルなメキシコの本を買った。まあブックオフにも時々いいものがある。それで古書店の方へ向かい、ガレージで書は楽しいぞみたいなコラムと、せっかくなので漢文とその書画か何かがセットになった小さい本を購入した。フルホン、ゲットだぜ!! フルホンGOってかガハハ。フルホンを育てて友達と対戦だ。しかし書の本を買ったわけだが、おれが今この時点から書に興味を持ち始めるなんてことが果たしてありえるのか、漢文はまあまあ読むから(読むだけで能力はないが)必要だとしてもだ。小学校の頃、冬休みの書き初めが何より嫌いだったおれが、書を? という気持ちにはなるよな。あと、古書店で会計のおばちゃんから「学生さんですか?いつも昼に来られるので……」という、無職には答えようのない質問が飛んできたので、「いえ……昼によく活動する者です」って返事しちゃったけど、なんて言われてるんだろうな後で。好意的に捉えられてないのは間違いないよな。何モンだよとか言われてそう。この後セフレの話があるし、本の話したから先に感想は書かないビッグガンガンのことを書くけど、新連載とかさあ、背徳的な日常が非日常ですよというのはエロ本からの輸入っぽくてちょっとアレなんだよね。お兄ちゃんとセックスしてます闇っぽいでしょみたいな。しかも新連載だよ。初回から超必殺技使うようなもんじゃない? で今月号で最終回が三つ、来月号で最終回が三つ、これはまた新連載を連発させるためのぶっちぎりだなと思ったし、編集部の意向に少々萎えた。それでも本家ガンガンより内容とページ数が濃いんだよな。、本家ガンガンは単純に値段が上がっただけだ。この恨み、この恨みだよ。ずっと言い続けるからな。

 セフレこと世界ふれあい街歩きはスイスのジュネーブ。はいはいレマン湖レマン湖、前もレマン湖連呼するときって若い女のナレーションだったよね。ところで街は冬みたいな映像だな、時期的にもう春でもいいはずだが、もっと言えば初夏でもいいはずなのに。高地だからか? 大噴水から新市街を通りすぐ旧市街に入り広場をかすめる、建物は印象が固い、がっちり固められてて強そう。フランス人がパリと比較してジュネーブを褒めていたけど、田舎に来たフランス人ってすぐパリをバカにして田舎を褒めるよね、そういうの良くないと思うっていうかそういう考えが田舎臭いんだけど。九十三歳の割にピンピンしてるジジイが出てきてワシがモテてるのは痩せてるからだって言ってた、痩せてるのは単なる老衰では? ちょっと先に行くとネコ歩きでもないのに手回しオルガンと猫のショットが出てくる、さっきも噴水のところに犬いたんだよな、今回は動物的な媚びを感じる。そのオルガンのおじさんから子供が飴もらっていたけど、知らないおじさんに飴もらってんじゃねーよ、親に習わなかったのか、おじさんはお前が飴を舐めるその舌を見てるんだぞ。ちょっと進んだところもやっぱり建物が固いし石畳がのっぺりしている。右手に一瞬遺跡みたいな建物が映ったんだけどスルーされてしまった、そういうところには足を踏み入れないのだろうか。土産物屋か伝統工芸のアートショップか、そういうところでは切り絵で典型的なスイスの田舎を表現していた、昔は夜中に農家がやっていた仕事らしい。合理的ですね。歴史コーナーではフランケンシュタインを作ることが自由で豊かな発想とか言っていたけど、本当にそうだろうか。考えが猟奇的であるようにも思えるが。街に戻って、ランチを拝見、仕事中のランチタイムに酒ガバガバ飲めるのはいいことですね、ヨーロッパで唯一のいいところだと思ってる、こういう酒に対するおおらかさってのは。道はだんだん集合住宅を目指すが、一体どれがスイスの基本的集合住宅かわかんなくてちょっと困惑する。代表的なものをひとつピックアップしておhしかったなあ。ジュネーブ大学前の広場ではガキが踊っていた。なんだと近付いて見たら誕生日会とのこと。何で知らねえガキの誕生日会を最初から終わりまで見なきゃならないんだよというのが正直な感想だった。再び通りに出ると今日オープンした店のひとが日本語をしゃべってる。なんでも奥さんが日本人だからちょっと日本語が喋れるらしい。ハイドウゾイラッシャイマセーと言っているが奥さん日本人だったらもうちょっと日本語うまくていい感じするんだけどな。この店を離れたあたりでマップが出てきて判明したんだけど、ガキの誕生日会を追い掛け回した時点で旧市街離れてたのか、意味ねえじゃん。クルド人経営のカフェは感動要員だった、なんか昔から頑張ってたんだよ〜みたいな。絵とか書いて。なるほどよかったですね。街の中心に戻ると、さっきカフェにいた「最高中の最高」が口癖の信用ならない男がカフェに引き続きまた出てきて、ピアノの演奏に最高中の最高と言っていた。そのピアノの音色に合わせて恋人たちがKISS。なるほどね。ところで冒頭でも書いたが春前っぽい映像なのに午後八時半でやっと夕方っぽいしこの辺は日本人の感覚ではよく分かんないな、夏至だと日没何時ぐらいなんだろう。最後は外でワイン飲むカップル見て終わり。雰囲気あるとも風紀が悪いとも言える。寄り道コーナーはグリュイエールチーズのふるさとグリュイエールへ、牛がいるからいいと言っている。牛舎っぽい小屋の佇まいが良かったんだけど内部などをまったく見せてくれなかった。というかまったく取材してくれなかった。その後近代的施設によるチーズ製造工程を見せてくれたけど、工場じゃなくて小屋を見たいんだよね。チーズフォンデュ見て寄り道コーナー終了。以上です。うーん奇人もそんなに多くなかったしあまり良くない。
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