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2016年06月14日03:21

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5/30 わすれてた

 擬人化世界のライオンは他の動物たちに威張っていいたが学校にいるメスを紹介やるよと他の動物をつれていくとなぜかメスと呼ばれる生物は竹の箒でありライオン自体の品種も普通だとバレたので一気に立場が逆転して他の動物はレアだがライオンは実は飛行場の近くで生まれたという夢を見た。ほとんど覚えてないしライオンの映像は、えーっと二三週間前ぐらいに見たか、とにかく現実とも接点がないし何をどうやって見たのかもよく分からない夢だな、家族に頼まれて箒を買ったのも数カ月前の話だろ、移行期には乗ったことがないし。威張ってる奴が嫌いぐらいしか現実と共通点がないため何も思い出せない。

 いつも通りの時間に起きてラーメンを食って自室へ。窓を開けるといつものことなんだがどこかははっきりとわからない方向からウィーンギリギリという音がする。この町いつもどこかで工事してるな、シムシティみたいだ。シムシティっておれたしかMac版という太古の闇みたいな状態のものを結構な値段で買ってやっていた記憶があるんだけどある程度の達成状態にも持ち込めなかった覚えがある。なんかカプセルみたいなビルあったじゃん。ビルだっけ? よく分かんないけどある程度の人口になったら作れるやつだよ。あれが作りたくて結局作れなかったという挫折感がその後二度とおれをシムシティに近付けなかった。今は課金ゲーなんでしょ? こういう暗い思い出を現実のゲーム業界の暗い現実に接続していたら気付いたんだけどHMVからメールが着ていない。なんだろう、配送が遅れ始めているのかな。また? HMVさん? もしもし?? 実際一日ぐらいの遅延ならどうということもないんだがこういう場合ってほとんどが持続的な遅延状態に陥り、最終的に五日遅れた上で、急に二日のタイムラグに戻るという反応を見せるため、その迷惑が予見できて渋い顔をした。逆に予見できなかったのはロシアラジオの停波だな、いつの間にかラジオスプートニクが完全無欠に聞こえなくなってて困惑した。なんだろう? 寒くなくなったから放送やめちゃったのかな。もりのどうぶつたちかよ。

 で今日は雑誌取りに出かけるのかなーと思っていたのにその予定すらなくなったので手持ち無沙汰になった、ので、掃除することになった。掃除は無になれるから楽しいという側面と面倒くさいという側面があってその両方から引っ張られて結局何もしないという袋小路に迷い込むことが多々ある。しかし、掃除だ、窓を開けながら掃除をしていると近隣住民の声が入ってくる。近所に変わり者がいないのはおれが変わり者だからという結論を導いてしまう気がするのであんまり考えないようにしてるんだが、逆に、普通の人間というのはあんなに公衆の面前でつまんないことにも笑ったりしなければならないのかと驚いてしまったりもする。普通の人間というか小学生か。小学生の頃の記憶とか大体ないだろと考えてるんだけど、小学校卒業した記憶がないの、まだ小学生だからかもしれないし、権利があるから小学校に遊びに行きたい気がする。あっでもガキしかいないのか。子供が嫌いだからやっぱりいいです。

 今日は余った時間のかなりの部分を拷問の本の読書に使っていたので、ついに名高いアイアンメイデンが出てくる運びにもなった。アイアンメイデンは本当は使われたことがないのかもしれないと書かれていた、脅しのための道具ではないかと。あるいはこういう名誉剥奪刑のための被り物に後年刃物が付けられただけではないかと。そうでなければ鉄の処女という名前に説明が付かないというやつで、確かにちょっと詩的過ぎる気もする。そういう興味深さもあり、また、別の、というのは、中世の素朴な絵って一度や二度目にしたことあると思うんだけど、そういう中でも街の概観図のようなものの端に、しれっと刑場書いてあることがあるみたいな奴が紹介されてて、なんかエグいなって思った。心霊写真よりもゾッとしない? 現実にあったことだし。刑場というのはだいたい首吊り台、絞首台のことなんだが、絞首刑で生きているときに一緒に犬を吊るすのは侮辱目的で、死んだ後に一緒に吊るすのは神様の好きな犬を吊り下げるから価値の補填と書いてあって、相反するじゃんって感じだったけど、習慣法? というか、あのー、自治体ごとに違った法律を持っていた時期だったからしょうがないらしい、これも面白い話だった。それでいよいよ読みたかった場所、残酷でなく出血も伴わない、名誉を剥奪する刑罰のくだりになったんだけど、さっきアイアンメイデンのところに書いてあったおかしなかぶりものとか、首からバカでーすみたいなこと書いてある札を下げる、足かせで逃げられないようにして晒し台に立つ、回転する檻に入れられるなど、面白いものばかりだった。中世において勤労を嫌悪するものは罪人であり、そいつらが乗せられたという「不名誉のロバ」というものもあったけど、明らかに子供が乗る木馬だった、あまりにも形状が似ているのでこういうところからデザインが流れ込んでいるのかもしれない。あまりに面白くて今日中に拷問の本は読みきってしまったので、次は同時期の監獄の本を読むことにして、寝た。

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