北海道から出る直前の列車から修学旅行生がギリギリ飛び出したので全員寝てたはずなのにどうして北海道で降りるべきだって気付けたんだろうと疑って一緒に下車して後を付いていってみると二十五円のバナナをふたつ買うともっと安くするよというバナナ売りのおばちゃんが弱々しいジジイから先に二十五円受け取ることでその安くなる制度を使わないという問題が起こっていたのでジジイが困ってるじゃんと割り込んで話し筆算により計算を求めるといろんな数字を出してきてごまかそうとするのでどの数字が売り上げでどの数字が具体的な来客人数ですかと数字の横に詳細を書くことを求めると急に号泣しだしてすみません娘のために仕方なくやったんですとか言い始めたけどあまりにも身勝手過ぎるので返金はちゃんとしてくださいと説教すると逆ギレしお前らだってチョコ食いながら電話してきてるだろうがと電話を切られその後おれ宛に来た電話が無言のままガチャ切りされたので上司に謝りつつチョコなんて食ってないですよね仕事中にと質問すると中世にはそういうことがあったかもしれないあの頃は祝祭が今より派手だったからと言われ今パソコンがないから過去のデータが出せないし仕事場にパソコンが欲しいけど一台だったら取り合いになるし二台でもおそらくはそうだろうから緊急用に一台開けるとしても順番を決めないとなと手元の書類の社員データの助詞を斜めの棒で消していたら日付けにしか見えなくなってきたので丸で囲んで名前を書いておく夢を見た。流石に長い夢なのですべて覚えている。バナナ売に声をかけたところからいつものド近眼的展開になってるわけだが、この場合声だけにクローズアップした結果電話越しでの話になっているのでかなりすごい。おそらく計算が書かれた紙と声のみにクローズアップした結果、それが電話にすり替わったという仕組みなんだろう。
カップラーメンを寂しく真面目に食ってからインターネットに突入、ウィキペディアではこないだまで左翼と呼ばれていたのに今日は右翼と呼ばれていて、右翼と左翼の違いすらまだ良くわかってないおれにしてみれば翼を広げて飛んでいきたいという衝動に駆られるわけだが、ともかくそういうものは軽く火に通すぐらいにしといて、インターネットのニュースを読む。インターネットといえば、家族にインターネットを握られているおれとしてはだね、家族から国勢調査をインターネットでしとけよと言われてもハイと応じることしかできないので、その、奴隷というか、インターネット最高。
とにかく出かける予定はなかったので自室で、素直に国勢調査かと思いきやそういういつでもできることは放っておくとして、今はやる気があるのでそのまま音楽を作り始めた。最近作っていなかったからちょうどいい、作っていなかったというのはやる気云々の話ではなくてこの日記が遅れているからなんだが、どちらにせよ自分自身のせいであり、おれは熱意を失っておらず、ただ時間だけが足りない。ダラダラ込みの時間でなんとかできるように一日を拡大して渡してくれるべきだよね。などとグチグチ言いながら音楽をいじっていたら案の定というかなんというのか、いきなりAudacityが応答なしから強制終了のコンボを決めてくださって、おれとしてはシャイを残すしか方法がなく。
しばらくそうやって音楽を作っていたんだけどいつの間にか夕方になっていたので窓を見ると雨が一切降っていないにも関わらず窓に謎の液体が付いていて非常に気持ちが悪いと感じたので台所から持ってきた霧吹きで入念に水をぶっかけてあとは見ないことにした。なぜ見ないってそりゃ怖いからだよ。それでも残っていたら怖いじゃん。実際は残っていなかったわけだが、とりあえず怖いのでぼくは泡盛を飲むという決断を下しました。それで息抜きのためにストリートビューをしていたんだけど何故かそのさなかにさらに息抜きの必要を感じてゲームをやるというはっきりとは説明のできないメタ空間を生み出していた。
夜になってようやくやる気が出たので国勢調査をした。内容自体は楽だったんだけどなんかページを表示するまでにえらく時間がかかったのでこのまま詰まってて出来ずに家族からはお前はインターネットひとつもうまく扱うことが出来ないと罵られるのではないだろうかと考え始めた頃ようやくページが動くという有様だった、もっと丈夫なサーバーを使えよ、国!!! とにかく、任されたはいいものの家族の仕事の内容とかよく知らんし仕事の内容欄を全部「雑務」にしておいた。おれは無職なのでそういうものを書く欄などいちいち用意されてないというようなことが書いてあった。
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