なんか夢の世界からこっちの世界に送り出されたような感覚がある、勇者かなおれは、だいたい勇者ですけどねゲームの中では、だれだってそうだろう、RPGの中では呼称が違うとはいえ誰も彼もが勇者なんだよ。あとなんかひとつ平和な夢を見た気がするんだが平和すぎて覚えてないというか、思い出せそうな感覚があるのに黙って考えていたらまったく引っかかってこないみたいな感覚のやつだったので諦めて捨ててしまった。布団を見たら、午前八時にもメシ食うために一回起きてるにもかかかわらずまったく乱れていなかったし、多分本当に平和で安らかな夢を見ていたのでしょう。それで眠気が消えればハッピーなんだけど現実は超絶眠い。何なんだ。もっと短いほうがいいのか。
家の横辺りの土地で雪の上をスタスタ歩くセグロセキレイを見られたので非常に気分が良いが雪の降り方はまったく容赦がない。昨日瞬時に積もってしまった雪は勢いを落とさずそのかさを増しているのでもう出かけるとか走るとかそういうことじゃなくて外の空気を吸うなと言われてるような気持ちにさえなる。またこれだけ雪が降ってるのに来週の天気予報に晴れが少ないのも嬉しい要素だ、この雪は十二月中ついに解けませんでしたとかいう展開になるんじゃないだろうか。車の往来が激しい瞬間があってちょっとだけ路面が露出したなと思ったのも束の間、降りすぎた雪がすぐさま隠してくれたし、世界は真っ白で眩しい、部屋の明かりがいらなくて助かるなあ、ハハハ。
その酷さで思い出したので積雪監視カメラを開いてみたところ案の定山の方の静止画像が感動的にぼんやりしていたので雪煙最高と唸りつつ興奮しながら各地の画像を集めて回った、これはすべて音楽を作るときのインスピレーションに使うんだ、などと考えていたらその音楽を作るタイミングというのはまさにこの監視カメラの映像を探しまくって過度な興奮状態にある今こそがそうなのではないか、という考えに思い至ったので、すぐさま机に向かい音楽を作成し、一時間の成果をドブに流した。とはいえ、それがあったからこそ本日の成果物もあるのだから、悪いことではないな。妥協しないって大事なんだな。あっ、この感想は、踊りに夢中になりすぎてトラックに轢かれたゲイのことを言っていますが。
女性が脚を膝まで出した、底抜けにみだらな格好っていう表現を夜中に読んでた本で目にしたんだけど、今の社会風俗だと完全に理解できない文章だな、たった百年前の話なのに。くるぶしが見えててもエロいみたいな時代もあったのにな。今だと、女性が脚という脚をむき出しにしていても、みだらな格好だと思ってはいけないようなフシがあるよね、なんでこんなことを考えているかというと胸開きタートルネックみたいなのが流行っているからなんだよな。あれこそが底抜けにみだらな格好だ、そうじゃなかったら何が何だというんだ!!?!?? 昔のヨーロッパじゃ女どもは性的欲求を示すために頭おかしいぐらいのデコルテで乳房を見せてたわけだし、例の胸開きタートルネックもまさしくそういうものだから性的に消費していこうなという気持ちしかないよね。そのデコルテが流行した時代の、男の股ぐらに服の上から袋が付けられる流行みたいなもんだ、ひらたくいうと性的特徴の強調だな。その昔のことを思えば、そんな、乳首見えるほどのデコルテとか今そんな女が往来にいてもギャグにしか見えないけど、性的に奔放だった時代には女も男も受容してたんだし、翻って今の胸開きタートルネックもギャグにしか見えない倫理観があるのだろう。今、ああいう、乳房見せたりだとか、脚えぐいほど見せたりだとかいうの、絶対に性的奔放さを表してるはずなのに、おっエロい格好してますな〜みたいなこと言ったらセクハラみたいな扱いされるの本当に変なんだよねえ、スケベ同士はガンガン興奮してドンドン交接すればいいのに、性的露出そのものが性的じゃなくてかわいいと受け取れみたいな倒錯の中では男女とも欲求不満になることまちがいなしだよ。
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